せおっちの舞台出演が発表されました!外部出演はあったとはいえ、
『1789』千秋楽から長かった…と言っても出演は『巴里祭』なので、
舞台とはちょっと趣が違いますが。出演は花組生と。とりあえず、
宝塚の舞台メイクのせおっちに久々に会えるのが楽しみです!
そして、今度は通常の舞台で観ることが出来たらなぁ~
そして…いよいよ宙組再始動の話も。元々は和物とFFでしたが、
ヨシマサ先生のレビュー作品とのこと。サイトー先生がレビューも珍しいですし、
『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』というタイトルもちょっと珍しい。
主題も結構凝る方(タカラヅカ・ワンダーステージやメガファンタジー等)ですが、
レビューとだけ題したところも、サイトー先生のこの作品への向かい方が見て取れます。
それにしても6月初日とはいえ、稽古期間も入れるとショーを作り上げる時間なんて
全然なかったと思いますが、元々ストックしているものなのか、
それともこれ様に作り上げたのか。おそらく後者な気はしますので、
(それかストックしていたものに、今回用に手直ししたのか)
それでも大きな負担だったとは思います。本当にサイトー先生に頭が下がる・・・
とっても趣味に走る人ですし(笑)「サイトー先生…」ってなることもしばしですが、
人に寄り添う作品を作ってくださる演出家でもあります。組子、ファン、そして
他の人にとっても。宙組生だけでなく、ものすごくプレッシャーかと思いますが、
サイトー先生に指名されたのはさもありなんという気がします。
色々と気持ちは複雑でなかなか言語化できなくて。
宙組をまた舞台で観れて、宙組生が舞台に立つことができて純粋に嬉しいという気持ち。
(特に109期生は片やもう新公ヒロインをやっている子がいて片や全然舞台に立てずに
もどかしい思いだったとおもう)
いつかはどこかでリスタートしなければならず、きっとどのタイミングでどういう形で
舵を切っても色々と言われるだろうなという思い。
劇団側と遺族側で話はまとまっているんだろうけれど何も知らされずいるもどかしさ。
(結局解決してるのかしてないのか)
劇団の事が起こってからの対応に対する不信感。
それでも、今は大きく切った舵に対して見守っていきたいと思います。