昨日の千秋楽。ナートゥの「2度とやらない気がする」アドリブや
(うっすらあの時にやるんじゃと思ったりですが…)ぴーすけのパッション隊長。
挨拶での大泣きするぴーすけに、一人ずつ温かい声掛けに対してのマイケルの言葉。
今もずっと余韻に浸っていたのですが・・・その余韻を吹き飛ばすニュースが
作数としては大劇8作。作数としても平均より多い。それでも思わず「早すぎる」
そう思ってしまいました。まだまだ、これからさらに魅力が開花されそうだから。
MSの時点でそんな予感はしていましたが、それでも違うと言い聞かせましたが。
個人的に礼君なこちゃんのトップコンビは人一倍思い入れが深い。
なんせ、あのべにあーコンビの跡を継いだ(トップコンビとしてでなく想いも)から。
紅さんがあーちゃんにやっていた「お先にどうぞ」をこの二人もやっていて、
礼君の差し出す手をギリギリまで見ながら駆け足で本舞台に戻るなこちゃんが好きだった。
礼君というたぐいまれな才能の持ち主の隣で、でもあまり一生懸命ついていっているという
感じはしなかったなこちゃん。(最初の頃はそうだったし、勿論今では陰でものすごい
努力をされているとは思いますが)なんか自然と横にいるという感じだった。
そして、お互いがお互いちゃんと自立している、そんなトップコンビでした。
思い返せば、『ディミトリ』以来小劇場では一緒に舞台立っていないんですよね。
別々でもそこまで違和感がなくて、でも大劇場の二人を見るとやっぱり一緒じゃないと
と思ったりもして。でも、こんなことなら最後の別箱は一緒がよかった・・・
なにより、礼君のトップとしての相手役は今はなこちゃんしか考えられない。
(勿論、当時は最初に組んだ相手役しか考えられないとなっても、違う相手役でも
素敵なコンビはいますが。宙のまかじゅん然り、雪のさきあやコンビ然り)
トップコンビとしでもですし、なこちゃんの可憐さと芯の強さと、バリバリ踊る舞台姿が
好きだったので、本当に・・・今は本当に寂しさがいっぱいです。
そういえば舞台であんまりラブラブしいところがなかった二人。(身分違いとかあったりして)
『めぐあい』は本当に貴重なラブラブで、そんな二人が好きだったりしました。
次の作品は・・・正直期待ができないけど
マジでおねがいしますよ、石田先生!!!!