本日、『ロミオとジュリエット』Bパターンを観劇してまいりました!って何から話したらいいだろうか?
初演を梅田で見て、ハンマーで殴られたかのような衝撃を受けた私。その日以来紅さんが好きになり、
紅5が好きになり“紅5を愛してやまないウィード”が存在するのも『ロミジュリ』のお陰。
だったので、公演中に再演が決まった時には違う意味でハンマーで殴られそれでも結局観に行って
同じ演目を違う人が演じる楽しみを知りwさらに月・仏と楽しみを重ねていたのですが、星で再演
決まった時は三度目のハンマーがそれほど初演というものに思い入れ強かったみたいです。
でも、実際幕が開いて初演ファンの方からも「よかった!」って感想も聞けて楽しみ~って気持ちは
強まったものの、やっぱり自分の目で見るまでは思い入れの強さに楽しめるかどうか不安でした
で、今。この気持ち「♪どうやって伝えよう」胸が苦しすぎます最高です!最高すぎます!!兎に角切なくて、悲しくて、笑えて←あれwナイフで心抉られました“ル・サンク”もDVDも買うの決定(笑)
ていことで、再演重ねてる公演ですしガンガンネタバレしてますので(笑)未見の方はご注意を
(あと、贔屓目なところもございますので、広い目で見てくだされば・・・)
「♪ヴェローナ」から熱い!赤も青もそれぞれの熱量が半端なくて、2幕「♪今日こそその日」から
両者が爆発するまでのピリピリと痛いほどの緊張感あまりの空気に呼吸するのも忘れるほど
あと当たり前ですが初演と比べ人数多い分(+星組の熱気で)総踊りにしても影コにしても迫力満点で
より舞台に引き込まれまれて!雪・月は振りが揃っていた分家の対立というものが色濃く出ていましたが、
星組ですからねwもう其々が好き勝手に踊ってる分各人のバックグラウンドが透けて見えました
映像や感想を観る限り初演のオマージュが強いのかと思ったし、実際観ても初演と同じ役同士
(ロミジュリはもちろん、母同士や父娘、神父等)の掛け合いは初演を彷彿とし
ちえさんが登場するシーンなんて他の大劇verと違って初演と同じ場所から来るもんですし、
お衣装もほぼ一緒?ですので、3年前にタイムスリップしたかの感覚に陥りました。
一方、今までに観たことない新しい『ロミジュリ』なところもどちらかと言えば、演出面は初演ファンの
心情を考慮してオマージュし、でも役者は初演を超えるために既存のモノを肉付けしたのでなく
新たに作り上げてきたんだろうなと。少なくともあのベンの役作りはあの方しかできない(笑)
オマージュされつつも更に役者によって昇華されたのだろうなと思ったのが、例の天国のシーン
お衣装は初演に基づくものでしたが、振りがね、ちえねね仕様なのですよ
ただ振りをこなすだけでなく、あの短時間だけで一つの物語になっている。天国で目覚めて、
最初自分たちがどこにいるか認識できないまでもお互いの姿を観て顔がほころび、不安な気持ちも持ちつつ
また会えた奇跡に喜び震えるなんかスキンシップ多いし(笑)鼻キッスだし(/ω\)
このシーンだけじゃないですが、ちえねねの本気を見ました!
なんか全然文章がまとまらないのですが、続く