昨日、本田秀夫先生推しという話をしたばかりですが・・・
今日は以下、株式会社Kaienブログにて紹介のドクターのYouTubeを2つほど観まして・・・
推しが増えました・・・
平岩幹男先生、あまり存じ上げなかったのですが・・・Shizuさんの本は読んでました。
監修されてます
以下、読んでみたい本
YouTubeを観て、発達障害について・自閉症についての説明はとっても納得のいくものでした。
平岩幹男先生も、佐々木正美先生に教えを受けたと動画中に語っておられます。
結論としては、やっぱり佐々木正美先生推し
平岩幹男先生(うさぎ1号)
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(動画の23:12)思春期の発達障害についてのお話の中に、短いけど
臨床現場での感覚として、不登校の2大原因は:
① いじめ
② 教員の不適切対応
(YouTubeよりスクリーンショット)
不登校は悪いことではない。再登校は解決とは限らない。
けれども
「学力」「身体活動性」「社会活動性」の低下は「ひきこもり」につながることもある。
放置してはならないと思いました
今回、初めて益田先生を知りました。
動画を視聴し、こちらの説明も腑に落ちました。
YouTuberっぽい話し方で、とっつきやすいかもしれません。
精神科医・益田裕介のメンタルクリニックTV
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最後に・・・
発達障害の知識について、いつもアップデートが必要だと私は思っています。
5年前に聞いたことでも古いかと。
(古い例:ADHDとASDは併存しない、発達障害は治らないとか、投薬中心の治療とか)
ある講演会、専門家の話は、酷かった。
子供に服薬させて、社会生活をおくれるようにしたら、自尊心が育つ(とか!ひどい話してた)
確実に製薬会社と手を組んでたな
今までに多くの情報に触れてきて・・・なかなか納得いくものに出会えませんでした。
今回のYouTubeは納得しました。
「社会生活上の困難」について平岩先生がお話されているように、社会が生きづらいから障害となっているという点
それは、本人を社会に適応させることに無理があることをやっているから困難なのです。
ASD、ADHD、LDについての捉え方もどんどん変化しています。
自閉スペクトラム、ADHDだって、実はみんなある。(白の人はいない!)
環境が合わないと、困ることが多いだけ・・・
特性を知り、どうしたら障害が取り除かれるのか、環境調整はすごい大事。
社会生活上の困難をどうやって減らしていけるのか・・・色々と知識に助けられることは多いと思う。
たとえ1%の変化でも大きいって益田先生がおっしゃってた。
知れば知るほど「発達障害」ってなんなのかって思う。
どんどん変化していく。
発達障害で困っている人(または周囲の人)は
どの情報を受け取るのか、自分は何を選ぶのか、いつでも知識をアップデートしましょうね。