お久しぶりです!
(元)でこぼこママ、改め、リリー∞(ゆり)です。
今日はこちらの論文をご紹介させてください![]()
「不登校経験のある子供の母親の体験の構造に関する質的研究
―価値観と行動の転換に着目して― 」
わたしの記事のタイトルは「子の不登校をきっかけに価値観や行動が変わった母たち」としてみました。
未来地図のKunさんからシェアがあった論文です。
著者の沖津奈緒さんは、元養護教諭として、不登校経験のある親子に関わった経験がおありで
それをきっかけに、この研究をはじめられました。
そして未来地図へ研究協力をお願いされたそうです。
わたしも数年前に自分の体験をお話する機会がありました。
2024年は実際にお会いすることができて、私の話したことを覚えてらしてびっくり、嬉しかったです![]()
私なりにざっくりと紹介しますと・・・
対象は、不登校経験のある母親で、登校への関わりをしていた方たち14名です。
インタビューを通して、共通する3つの体験が明らかになったそうです。
1️⃣登校させる対応から、見守る対応への変化(子どもの危機に際し、方向転換した)
2️⃣不登校について肯定的な捉えなおし(子どもや母親自身の生き方や周囲との関係性の変化など)
3️⃣新たな価値観の実践(不登校以前とは違った、母親自身の一人の人間としての成長)
P.60に体験の解釈があるので、読んでみてください。
最後に、一番ステキだなと思った文を引用します!
本研究の意義は、わが子の不登校によって、孤立しがちな母親に対しては、わが子の学校復帰に関わらず、一人の人間としての主体性を取り戻し、わが子や周囲と共にWell-beingに生きるための手がかりを提供することである。また、学校や地域、社会に対しては、不登校生の母親支援の手がかりを提供することである。
(日本健康相談活動学会誌 Vol.19 No.2 2024 )P.52
このように不登校の母たちの体験を論文としてまとめあげてくださったことに感謝です!
「一人の人間としての主体性を取り戻しWell-beingに生きる手がかり」この言葉に感動しました![]()
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こういう研究は今まで無かったので、これからもっと社会に広まることを願っています。
子どもの不登校を経験して、無力感や喪失感を味わいましたが、そこで終わらずに、私たちは変化しています。
それはトラウマ後成長にほかならないと思いました。
私の新しいインスタアカウントはLily-Well-beingです。
最近はThreadsでも発信しています。
