長男の精神障碍者手帳が取得できたことで、youtubeでそれに伴うサービスや割引などを見ていたら、

 

障害年金(←聞いたことはあるけど今までよく知らなかった)についても詳しく説明されていたので視聴してみた。

 

そうしたら、なんと!

私でも、もらえるチャンスがあったということが分かった。

 

私は長男の不登校でクリニックに行って自分自身がWAISを受けたことがある。

 

 

凸凹差40以上の数値に、医師に「面白いね〜!まあ、ADHDでしょう。ASDもありそう」と言われた私。

 

診断書取りますか?と聞かれたのだけど、診断書を取ることの意味やメリットを知らなかったため、

「いや〜大丈夫です」と答えてしまった。

 

確実に、発達障害なので精神障碍者手帳3級は取れただろう。

 

その当時、公務員で年収700万以上で子ども二人扶養していたので、その場合の障害者年金は月10万円!

知らんかったーーーーー!!!!

 

うちは、母も元夫も発達障害+鬱傾向のポンコツ。

私はめっちゃハードワークで身を粉にして働いているのに、両親は子育てのサポートになるどころか暴言で私のストレスの種。

元夫は家では自室に閉じこもりずっと寝ている&ゲーム。そして、長男は不登校…

 

こんな状況で詰まない訳がないのに、私はなぜこんなに大変なのか原因もわからず…

なので、言語化もできず、誰にどのように相談すればよいかも全く見当つかず…

 

取りあえず、この生活を続けたら私が壊れるということだけはわかり、

公務員の仕事を辞める&離婚といういきなり最後の切り札を使うという暴挙に出る。

 

その行為自体が今なら発達障害的な衝動的行動だということがわかるけど、

誰にどのように相談してよいかわからなかった私には自分のやっていることが、

どのような未来をもたらすのか全く想像できなかった。

↑先の見通しを持てないのが発達特性だし

 

元夫と離婚できたのは自分にとってすごくよかったけど、

なんの見通しもなく仕事を辞めたことはちょっと後悔…

 

元夫は案の定、養育費を払えないし、今は貯金を切り崩して生活しているけれど、そのうち貯金はなくなる…

昔みたいにハードに働いたら、また家や子どものことに関わる余裕はなくなるだろう。

 

障害年金が出ていたら、少しはラクになったのに………

 

 

あー、全く何も知らなかった障害年金…

障害年金もらっている人は、後ろめたさからなのか、他人にそのことを教えてくれないし。

私は誰からもアドバイスをもらえなかった。

 

発達特性ありの追い詰めれている人(当時の私)が、自分で調べて障害年金の手続きができるわけがない。

 

だから、全ての人が自分を守るために、自分の発達障害と特性を子どもの時から理解して、

その対策とサポート先を見つけておく必要があると思う。

 

私はそれが全くできなかったので、今後の未来を生きる子ども達には、特に若い女性に、

その対策やサポートが届けばよいなと願う!

 

 

 

 

 

★障害年金についてわかりやすく説明していた動画↓