こんにちは

 

こちらは思ったより雪が降らず、浅間山も半分程しか白くなっていません。

 

雪がちょっと降ったなと思っても、すぐ溶けてしまい、近くのスキー場に行くのも人工雪だし何だか足が向きません。←贅沢w

 

家の中は暖かく移動も車なので、移動はほとんど徒歩の都会と違って寒さを感じる機会がなく、横浜生まれの私でも北国寒くて生きていられないというほどではありません。

 

ただ、外を歩く機会があまりないので、不健康まっしぐら汗

 

食べる量は減らせないので、ひたすら体重が増量中…

北国に住む中高年の女性はメタボが多く、糖尿病にはかなり注意らしいガーン

 

週末も、どこか出かけようと画策するも、だいたいの場所は行ってしまい、新規性がないと触手が向かないADHD癖でこもりがちに…こもっていると、ひたすら頭がぼーっとしてしまうので時間の流れが早い。

 

うーん、また新しい場所に引っ越したくなってしまいそう笑い泣き

北斎みたいに1年たたずに引っ越しする方が、私もメンタルの調子良いのだろうな…

 

趣のある面白い街を一人ぶらぶら歩きたいな~

↑もう田舎暮らしギブアップか…

 

 

いえいえ、長男次男の学校があるので、1年では引っ越しできるわけがなく…真顔

 

せっかく、良い隣人知人にも出会うことができたので、移住2年目は自分で新しいことを始めて、自分自身の生活に飽きないよう、イベント事をつくって丁度よいリズムを作っていかなければと思います。

 

 

 

ところで、不登校ひきこもり長男ですが、相も変わらず学校には行ってません。

 

時々、ポツリポツリと書くこのブログですが、過去に遡って読んでくれる方が多く、おそらく同じ不登校の親御さんが読んでくれているのかなと思います。

 

なので、皆様の参考になるために、不登校長男の記録を真面目にもっと書いていきたいですスター

 

 

 

全く登校もせずレポートも提出していない長男。

一応、スクーリングのある通信制の高校なので、登校しないと本当は単位はもらえない。

 

担任の先生も初めは体育会系ノリで、厳しめにプレッシャーを与える感じだったのだけれど、その方法は長男には全く通じず、学校への足は遠のくばかり…

私も別に、無理して高卒資格取ることもない(高校辞めて元夫の実家に行って農業をやればよい)と思っているので、

担任に退学も視野に入れていますと言ったら、急に軟化して、授業に出なくても3月末までレポートとテストを受ければよいと言ってきた。

 

田舎の学校なので、生徒一人も貴重なのだろう。

 

本人の意思が一番大事なので、本人に聞くと、一応、高卒資格は欲しいらしい…

 

でも、レポートにはなかなか手がつかず。

 

私がキーキー言っても全く通じないので、外の力を借りるべく県がやっているひきこもりケアサポートにつながって、社会福祉士の方に何回が来てもらっている。

ケアサポさんの学習サポーターもいるらしいので、今度、来てもらうことに。

 

いきなり知らない人に長男は顔を見せないので、まあ、何回か通ってもらって面通しできたらなと思います。

 

 

 

あと、移住してきて通院し始めた精神科の病院はあまり対応がよくなかったので、

 

 

 

 

 

学校に勧められた病院に行ってみることに…

 

勧められ病院には、ゲーム・ネット依存の人のためのデイケアや、ASDの人のためのコミュニケーショントレーニングがあるので、長男もこちらに通えればと思い、3か月待ちの予約をして、先日、初診を受けて来ました。

 

案の定、長男は朝9時の予約だったこともあり行けず…また、母だけの面談です。

 

人気がある精神病院だということで、期待して初診を受けたのに、今回の先生もあまり頼りなさそう…

神経質そうで線が細い真面目な感じの若い女性の方。マニュアル通りな受け答えのみ真顔

 

長男は、身体的な医療ケアを早急に必要としているわけではないので、医師としては経過観察しかできないのは分かっているけれど、社会的サポートについては分からないので市の方に聞いて下さいと、たらい回し感が否めない…

 

はい、そうですか…と長男不登校初期の私だったらすぐ引き下がっていただろうけれど、従順にしているだけだと孤立するという感覚を発達障害界隈の世界を見て感じたので、医師にひたすら質問して、何とかヒントを得ようと試みる。

 

その中で、父親に体罰を受けてトラウマがあるならば授業に出られなくてもしょうがない、という言質を取りました。なるほど、元夫の「体罰」は昭和時代ではよくある家族の風景だったとしても、長男のピュアでデリケートな魂にとっては、そのエネルギーをぽっきりと折るくらいの大事件だったということを再認識できた。

 

医師にそう言ってもらえたので、私も長男はただずっと怠けているのではなく、今までの傷ついてボロボロになった心を癒している段階なので、無理にせかしたり要求してはいけないという心持になれた。

 

「親に不適切な接し方をされた」って、子どもに深刻なダメージを与える。

 

学校にも、はっきり、長男は親から体罰を受けていたので、精神的に不安定で授業に出られませんと、はっきり言うことができた。

 

医師の言葉の力はすごいなーと思った次第です。

 

 

↑でも、その医師の言葉も、私が粘って話さなければ、導き出せなかったので、

つまり、他人と話して気が付くためにも自分の心持が大事なんだろうなということです。