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沖縄在住、凸凹さん息子の母、KAZUです。
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ありがとうございます。
小学3年生の時、息子におこった
『いじめ』の出来事について
書いています。
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※いじめが始まるシリーズは、
テーマ『いじめが始まる』へ引越しました。
久しぶりの投稿のため、アーカイブとして
ご覧いただけると嬉しいです。
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『もう僕、学校にいられない。』
そう言って息子は、
学校へ行く時間になると
体が動かなくなり
限界が近いことを
感じる日々が続いていきました。
同じ頃、
かねてから計画されていた
放課後の保護者会が開かれ
数人の欠席者はいるものの、
ほとんどの保護者が参加
中には
夫婦での参加も見られました。
着席の場所は、
『子供の名前が貼られた机』です。
保護者会の目的は、
”学級の現状の共有”と
”学校と保護者会で対応策”を
出し合うことです。
学校側からは、
教頭先生と担任の先生が出席。
はじめに教頭先生から
保護者会の趣旨が語られ
次に担任の先生から
学級の現状が伝えられました。
先生『私はこの学校に来て、
7キロ痩せました。
毎日、どうして良いのか困っています。
私達のクラスは、些細なことで
児童同士のトラブルが起き、
教室から逃げ出す児童もいて
授業が中断しています。』
保護者『トラブルを見ている児童の
心理的な影響が心配だ。
おとなしい子は、トラブルが起こった時
怯えているんじゃないのか?』
保護者『トラブルを起こす児童だけのために
他の子が影響をうけるのは、
教育を受ける権利が奪われかねない。』
我が子を心配をする声が
多く聞かれました。
息子の名前はふせられているものの
トラブルで関わっている
児童の保護者は知っています。
それに、
自分の子供の名前が貼ってある
机に座るのですから、
”この人があの子の母なのか”
と、思われているのではないか
という不安ばかりが頭をよぎり
保護者から意見が出る度に
私達親子が否定されているような
そんな気持ちになっていきました。
最終的に、
日中の授業に参加し見守る
ことのできる保護者が
学級をサポートするという事で
終わりましたが
私は、複数の大人達が日常的に
廊下や教室の後方にいると
子供たちは余計に
落ち着かないのでは?
と思いました。
ただ、
他に、私が
提案できる対応策はなく
これ以上、
角が立つようなことは
したくありません。
言葉を一度も発することなく
保護者会を後にしました。
今日もみんなに
笑顔が溢れますように
今日も、いつも、ありがとう。
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