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沖縄在住、凸凹さん息子の母、KAZUです。
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小学3年生の時、息子におこった
『いじめ』の出来事について
書いています。
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※いじめが始まるシリーズは、
テーマ『いじめが始まる』へ引越しました。
久しぶりの投稿のため、アーカイブとして
ご覧いただけると嬉しいです。
●前回記事↑↑↑
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ハサミ、カッター、
コンパス、定規を
先生が預かることによって
“凶器を回収される奴“
と思われ
学校では
『○人鬼』呼ばわり
されていった息子。
自分は
『必要のない人間なんだ』
と自分を責め続けました。
そして再び、
息子が学童に来ていないとの
電話がなりました。
その日は、
学童の先生たちとの
待ち合わせ場所である
児童玄関でも会えず、
学校からの足取りが
わからなくなっている
とのことでした。
学童の先生方は、
前回、いなくなった時
息子が座っていたブロック塀や
野良猫がいる場所など
徒歩、バイク、車で
懸命に探してくれました。
でも、どこにもいない。。。
気づくと、
学校の直電が留守電に変わる
時間になっていて
担任の先生への連絡は
できずにいました。
私は、とても嫌な予感がして
職場から早退、
学童から娘を迎え、
自宅で待機させたあと
徒歩で探すことにしました。
辺りはだんだんと暗くなり、
視界も悪くなっていきました。
私は、スーツとヒールのまま探し回り、
足はすでに棒のようでした。
午後8時過ぎ、
すでに暗くなった道を
ランドセルを背負った息子が
下をうつ向いて
とぼとぼ歩いているのが見えました。
私は急いで駆け寄り
息子を抱きしめました。
近くを通る人達が
とても珍しそうに私達の事を
見ている中
『帰ろうか。』
の合図で歩き出した
息子と手をつなぎ、
どこにいたのかを
聞いてみると
息子『ずっと、野良猫をついて行って、
学校の近くの公園で遊んでた。
猫は、僕の気持ちがわかるんだよ。
だって、ずっと僕の側にいてくれた。
母さん、もう僕、学校にいられない。』
小学3年生の子どもが
心の傷を癒やすため
一人、公園で過ごしていたと思うと
心が痛みます。
帰りの道のりが
いつもより
遠く長く、感じました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
今日もみんなに
笑顔が溢れますように!
今日も、いつも、ありがとう。
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