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Dekkoro -The Star Person- (blog)

 デッコロ ザ☆スターパーソン

ブラジルと関わりの深い、とある町の駅の地下に隠れるように住んでいる初老の学者。
住家はまるでシェルターのようになっており、外部からの干渉の一切を排除できる作りになっている。
駅の地下といっても普通に歩いただけでは決してたどり着けない仕掛けがあり、一般人の進入はほぼ不可能である。


まるで世捨て人のような隠れた場所に住んでいる学者だが、本人は非常に上品な初老の男性で、物腰も穏やかな好感の持てる人物である。
政界との関わりも深いようで、元首相などに時折ランチを誘われては、外に出て太陽のまぶしさに目を細める。
過去、何かしらの功績を残した人であることは間違いない。

小田急線とほぼ平行して走っているもうひとつの小田急線。
見た目は本来の小田急線とまったく同じだが、停車する駅は本来の駅とはまったく別の駅である。
簡単な造りの駅が多いようで、なかには改札がなく、人が線路などから直接ホームに上がってくる駅もあるそうだ。


新宿に近いところに片方の終点があり、その駅の名を「丁定長者」という。
逆の二つの終点は、おそらく地下環状鉄道のどこかの駅と繋がっていると思われるが未確認である。


新宿近くに終点の丁定長者駅があることからもわかる通り、この第二小田急線は新宿には繋がっていない。
しかし新宿の小田急線乗り場からなぜかこの第二に乗れてしまうことがあり、これが謎の多い第二小田急線最大の不思議とされている。


乗った電車が小田急線か第二小田急線かは、走り出すまでわからない。
もし乗った電車が第二の場合、再び新宿に戻ることは不可能であり、小田急線本来の駅にもたどり着くことは不可能である。


しかし線そのものは本来の小田急線に沿うような形で走っているため、知らない駅で降りても乗車時間等から大体の場所を知ることはできる。
なのでうっかり乗ってしまったら、途中下車してタクシーなどで本来の小田急線の駅へと向かうのが最善の選択だろう。

南部虎弾はなぜか名前を変えている。

南部小鉄がこの世界での彼の名だ。

しかし外見は南部虎弾のままなので、見れば誰もがその人とわかる。

名前を変えている意味は特にないのだが、その点を問う人は居ない。


常に堂々としていて物怖じしない性格は人々から一定の評価を受けている。

腹に大きなどんぶりを隠し持ち、そのどんぶりから茶を進ぜるのが彼流のマナーである。

某旅館にて、メープルは彼の腹から泡立つ抹茶を進ぜられ、飲み干していた。

また周囲にいた他の客にはミルク入りのコーヒーを上下逆にして進ぜたという。


そのコーヒーは、上下逆ゆえに飲みにくく、しかし味は絶品だったそうだ。

銀河鉄道999という漫画を知っているだろうか。

そのヒロインであるメーテルという女性は実在する。


姿は一定ではなく変幻自在で、メーテルの時もあれば、そうでない時もある。


しかし、この世界においてその名はメーテルではなく、メープルである。

日本では楓と書く時もあるが、しかし外見は明らかにメーテルであり、なぜ名前が違うのかは謎である。


口数は少なく目立つことはないが、どんな場においても礼儀作法は完璧であり、彼女の辞書に失礼、無礼という言葉はない。


ちなみに鉄郎の存在はない。

既に銀河鉄道999の物語で別れた後なのか、もしくは旅の途中であるがたまたまその場にいないだけなのか。

判断のしようはなく、しかしそこは問わないのが礼儀である。

ごく稀に願望が具現化されることがある。


代表的なケースに家があり、その人の願う理想の家がある時突然出現することがある。

それがどのような形であっても、それがその人の理想であるということは本人が見れば一目でわかるのが特徴だ。


ただ、たいていの場合理想や願望は漠然としており、よってそれから生まれたこの家は、確かに本人の願い通りではあるのだが、家としての機能は果たしていないことが多い。
部屋割りが不自然、あるべき壁がない、窓が無いなど。
多くの人がいかに具体性の無い願いを心に抱いているかということだろう。


一説には神出鬼没デパートもこの類ではないかと言われている。