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ど~も~
でっかいおっさんです。
今日も
絵本紹介の時間
が
やってまいりました。
本日ご紹介したいのは
ある山奥の谷川に
一本の橋がかかっています。
行きも帰りも
一人しか渡れないほどに
狭い橋でした。
ある日
うさぎが橋を渡り
真ん中まで来ると
向こう側から
おおかみが渡ってきました。
すると
おおかみ
は
うさぎをにらみつけて
俺が先に渡るのだから
お前は戻れ
と
偉そうに言いました。
ウサギは弱いので
すごすごと
戻っていきました。
この体験をした
おおかみは
これは
愉快でたまらない
それからというもの
毎日橋の上で
誰かが来るのを待ち構え
追い返す
という
迷惑行為を始めます。
そんなある日
おおかみがいつも通り
嫌がらせをするため
橋を渡っていると
やってきたのは
大きな熊
おおかみは
慌てて
どうぞどうぞ
私が戻りますので
熊さんは渡ってください
と
へこへこ。
すると熊は言いました。
そんなことしなくてもいいよ
そして
熊はオオカミを持ち上げて・・・
この経験から
おおかみは
優しくされる喜びを知ったのか・・・
と
まぁ道徳に出てきそうな
こんなお話。
3歳くらいから楽しめると思います。
やっぱり
くま は いい奴が
多いんだな
と思ったおっさんでした。
完