ど~も~

でっかいおっさんです。

 

 

今日も

 

 

 絵本紹介の時間

 

 

やってまいりました。

 

 

 

本日ご紹介するのは

 

ペルーの昔話 なんだけれども

 

 

 

 

なんだか

 

日本の昔話に似ていて

驚いた。

 

 

 

あるところに

 

お父さんはいなくて

 

お母さんが死んでしまった

 

貧しい姉と弟がいました。

 

 

おなかをすかせた

姉弟が

空を見上げると

 

 

ジャガイモの花を加えた

小鳥をみつけました。

 

 

小鳥を

追いかけたら

食べ物を発見できるのではないかと

 

走って追いかけ

 

村はずれまできたとき

 

一軒の家のおばあさんが

声をかけてきました。

 

 

疲れたろう

うちでご飯を食べておいき

 

 

そこで

 

二人はご飯を振る舞われた後

 

 

お姉ちゃんは

片づけをしてくれ

 

坊やはこっちで

少しお休み

 

 

声をかけたおばあさん

 

 

姉が片付けていると

弟の泣き声が

 

 

部屋を見ると

おばあさんが包丁で

弟を押さえつけているでは

ありませんか

 

 

 

 

これはやばい

 

 

逃げ出す二人

 

 

追う

 

おばあさん

 

 

 

 

おばあさんに追いつかれそうになった時

 

コンドルに出会い

 

コンドルに助けを乞う二人。

 

 

 

 

そして

逃げる

 

また

追いついてくる

 

 

今度はピューマに

助けてもらい

 

また逃げる

 

追いついてくる

 

 

 

 

スカンクに出会う

 

助けを乞う

 

 

逃げる

 

 

 

 

おばあさん

追いつきそうになる

 

 

 

神に祈る

 

 

 

天から

 

綱が下りてくる

 

 

二人はのぼる

 

 

 

おばあさんも

綱を要求する

 

ボロボロの綱がおりてくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三枚のお札なのか

 

ジャックと豆の木なのか

 

蜘蛛の糸なのか

 

 

同じようなお話が

世界各国あるんだな~

 

なんてお思いました。

 

 

三枚のお札同様に

 

子どもたちはハラハラしながら

きいてくれます。

 

 

3歳以降におすすめの

お話です。

 

ちなみに

 

題名のアチケ とは

 

中南米の まじない師と

西洋の 魔女が合体したような

 

存在で

 

日本でいう やまんば

 

だそうです。