相談者さんのお悩みとは、
ちょっとズレてしまって申し訳ありませんが…。
おっさん様のコメント
「子どもを産んだらあかん星の人が、科学を使って、無理して産んだパターン」
に、大きなショックを受けました。
私は、上の子供二人を死産した後、不妊治療で三人目を授かり、無事に生まれました。
何としても子供が欲しい、
という意地があったのも事実です。
息子は、
科学の力を借りて出来た子供だ、
というのも事実です。
でも、不妊治療をされた方なら誰でもご存知なように、
科学の力を借りても、
出来ない時は出来ないし、
生まれない時は生まれません。
昔は、試験管ベビーなどと呼ばれていましたし、科学の力で(クローン人間のように?)
無理矢理に作り出したかのような
イメージがあるのかもしれませんが、
実態は全く違います。
子供をなかなか授からない人が不妊治療をしますよね。
不妊治療をする人は、
子供が生まれない=子供を持つべき星ではないのでしょうか。
不妊治療で生まれた子供も、神様の采配でこの世に生を受けた、
と私は考えているのですが、
身勝手な思い上がりなのでしょうか?
ど~も~
でっかいおっさんです。
大きな誤解をされているようなので
返信させていただくと
子どもを産んだらあかん星の人が、
科学を使って、無理して産んだパターン
=
これが指すものは
不妊治療など
であることは
間違いないです。
間違いないですが
前提の所が違う
不妊治療
=
子どもを産んだらだめな人たち
相談者さんは
子ども産んだらあかん人
=
不妊治療
だと
思っているようですが
そうなると
子ども産んでいい人
=
自然妊娠
この2つしか選択肢がなくなり
おっさんは
不妊治療を科学で産んだと
否定している
そして
不妊治療で苦労されたようなので
何らかのバイアスがかかっていて
カチン
ときたのだと思われますが
が
子ども産んでいい人
=
自然妊娠
子ども産んだらあかん人
=
不妊治療
これ以外にも
子ども産んでいい人
が
不妊治療
もあるし
子ども産んだらあかん人
が
自然妊娠
もあります。
選択肢が2つしかない
と
思い込んでしまう
認知バイアスの
誤った二分法の誤謬
【ごびゅう】と読む
だと思われます。
おっさんの周りには
不妊治療をしている人が
沢山いるし
それで
人間関係が狂ったこともある
不妊治療の身体的・精神的
大変さも
存じておるつもりで
不妊治療に対して
ネガティブなイメージはもっておりませんし
不妊治療の漫画も全巻読んで
勉強をしております。
不妊治療にもっと国お金出せや
とも
思っています。
おっさんが言いたかったのは
占いで
考えられる
障害のある子が生まれる
パターン
が
あるとしたら
というお話です。
レーザービームが出せるとか
空を飛べるとか
なら
話は変わってきますが
自然に生まれようが
科学で生まれようが
そんなもの
その瞬間だけの話で
生まれ育ったら
全くもって区別など
できないですし
子どもは子ども
社会の
どの子もみんな
社会の宝
だと
おっさんは考えています。
完
完