ど~も~
でっかいおっさんです。
今日も
絵本紹介の時間
が
やってまいりました。
本日ご紹介したいのは
これも古い絵本で
1969年から 今まで
愛されているお話
長新太さんの初期ごろの絵
内容はというと
夕方に雨が降りはじめ
お父さんの傘を持って
駅まで迎えに行った かおるちゃん
待てども
待てども
お父さんが駅から出てこないので
ベンチに座って
待っていると
猫が一匹現れて
何してるの?
お父さん待ってるの?
それなら
迎えに行ったら?
そうするわ
こんなやり取りをして
改札をすり抜け
二人で
お父さんを探しに
変な奴についていく
待ち合わせ場所からの移動
キセル乗車
子どもには
絶対したらあかんで
ってことが
山盛り。
そして
ネコの案内のまま
電車にのって
しばらくすると
異変に気が付きます。
なんと
乗っているのは
全員 動物
クマ ウサギ カエル
ヒョウ キツネ シマウマ
不安になって
ドキドキしていると
とうとう
終点に・・・
ネコはダルそうに
『向こうの電車でお父さん探してみ!』
と
無責任に言い放ち
かおるは
急いで乗り換えて
1両目から探し始めますが
お父さんはいません
とうとう
泣き出しますが
2両目 3両目
4両目と
探して
ようやくお父さんを見つけ
一緒に帰りました。
めでたしめでたし
とまぁ
こんな感じ
わくわく感
ファンタジー
不安
安心
子どもの好きが
詰まったお話です。
3歳くらいから楽しめると
思います。
これも
また福音館のいい絵本でした。
完