の方からお礼が来ました。

 

お風呂で亡くなった母について、

お忙しい時期にも拘わらず

お言葉をありがとうございます。

「極楽へ生まれかわっている」

 

という言葉に救われました。

 


そうだといいな。

 

 

またコメントにも書いていただいた、

 

意識を早々と手放して、

お風呂上がりの極楽~に似た感覚で旅立てたのでは、

という言葉を信じたいと思います。

葬儀屋さんには

 

「亡くなり方もあるので身内で

ひっそりを送ってあげましょう」

 

と言われておりましたが、

 

たくさんの愛をくれて、

 

またつらいときには寄り添ってくれた母を、

しっかり皆さんに自慢して

見送ってあげたいと思います。


まだ自分がしっかりしないと

 

と思い全然泣けておりません。

 

 

そのうち泣ける日が来たときに

心が折れてしまうのでは、、

 

と思っていますが、

 

コメントに同じようなご経験をされた方や、

突然お身内をなくされた方がいらっしゃって、

自分一人ではないんだと心丈夫です。

でっかいおっさん、

本当にありがとうございました。


喪主そして喪主としての

ご挨拶もしっかり努めてきたいと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の再掲になりますが

 

 

 

 

 

 

大切な人を

失ったとき人は悲観します。

 

 

悲観することは

とても大切で

立ち直るためにも

避けては通れない道です。

 

 

悲観には

12の段階が

あると

 

おっさんは習いました。

 

 

 

 

 精神的打撃

  麻痺状態

 

愛する人の死によって

一時的に心や体が麻痺する

涙が出ない、感情が湧かない、
何も考えられない状態

 

 

 

 

 否認

 

 

愛する人の死を受け入れられない

 

 

 パニック

 

死に直面した恐怖から

極度の緊張 パニック状態に陥る

 

 

 

4 怒り不当惑

 

 

 

どうして?なぜ?

私が あなたが?

何か悪いことをしたか?

 

 

などの気持ち

 

 

 

5 恨みと敵意

 

 

なぜこんな悲しみを

自分が受けないといけないのか

 

というような怒りや

 

周囲の人や亡くなった人に

敵意を向けてしまう状態

 

 

 

 

6 罪意識

 

あの時こうしてやれば

あの時あんなことを言わなければ

 

と自責の念にかられる状態。

 

 

空想 幻想

 

 

亡くなった人がまだ生きているかのように

振舞ってしまうこと。

 

 

 

孤立感 うつ

 

 

気持ちが落ち込み

誰にも会いたくなくなる

 

孤独な状態。

 

 

精神的混乱と無関心

 

 

生きる目標を失い

何もしたくなくなる

 

 

 

 

10 あきらめ 受容

 

 

愛する人が亡くなったことを見つめ

受け入れようとする段階。

 

 

 

11新しい希望 

ユーモアと笑いの再発見

 

 

忘れていた微笑みを取り戻していく段階。

新しい生活への第一歩

 

 

12 

立ち直り 

新しいアイデンティティ

の確立

 

苦しい経験を通じてより

成熟した人格へと成長する

 

 

 

 

 

このプロセスが

順番通りに起こる訳ではなく

 

同時に起こったり

 

何度も進んだり戻ったりを

繰り返しながら

 

立ち直りに

向かっていきます。

 

 

おっさんが習った

講義では

 

 

 

個人差はあるが

 

おおよそ

 

1年以上はかかります。

 

 

 

 

 

その間

周りの人間が出来ることは

 

 

ああしろ

こうしろ

 

というのではなく

 

 

寄り添い

話を聴く

 

ことくらいしかできません。

 

 

 

 

 

相談者様も

 

時期が来ると

この段階を踏むと

 

思います。

 

 

今は

相当

無理をされていると

思いますので

 

 

 

どうか 

時が来たら

 

 

沢山 泣いて

 

沢山 お母さまの話をして

 

沢山 人に話を聴いて貰ってください。

 

 

 

 

感情を表に出す行為は

立ち直るためにも

大切な事です。

 

 

少しずつ

少しずつ

 

前を向いていく力が

人間には

備わっていますので

 

今すぐ

どうこうしようと

考えるのではなく

 

時間をかけて

ゆっくりと

向き合って頂けたらと

思います。