ど~も~

でっかいおっさんです。

 

本日も

 

 

絵本紹介

 

 

時間がやってまいりました。

 

 

 

本日ご紹介するのは

 

 

 

 五味太郎さん

 

くじらだ

 

 

 

 

のんびりと空を飛んでいた

渡り鳥が

ある湖の上にきて

 

ハッとします。

 

そしてこの鳥

 

大きな声でこう言った

 

くじらだぁ~

 

 

それなのに

町の人たちは知らん顔

 

だって

ここは湖

 

 

だれも

クジラなんて知らなかった

 

 

しかし

たった一人

 

クジラを知っているおじさんがいた。

 

 

そのおじさんが

興奮して

 

くじらだって

捕まえろ~

 

 

叫ぶも

 

町の人たちは

 

くじら?

なんのこと?

 

 

なんて

興味なし。

 

 

おじさんは

クジラの説明をし

 

クジラが食べられると

知ったとたん

 

町人たちは

沸き立った

 

みんなは

船着き場へ走り

 

 

 

湖を探し回ります

 

湖の端から端まで

 

湖の中に潜って

 

探して

探して

 

探し回りますが

 

見つからない

 

 

 

何日か過ぎると

 

クジラ探しにも飽きてしまい

 

 

くじらだ

くじらだ

 

 

叫ぶ

渡り鳥を

うそつきの鳥

邪険に

扱うように・・・

 

 

 

渡り鳥は

子どもからも

 

嘘つき

 

罵られますが

 

 

それなら

俺についてこい

 

 

その子どもを

ある所に連れていきます

 

 

さぁ

どうなる!!

 

2歳くらいから

楽しめるお話です。

 

 

五味太郎クラシック

どれも名作