昨日は人事本部全員で、「年初会」をやりました。
年明けだからこそ、目線をぐっと引き上げるように
ひとりひとりに徹底的に頭を使ってもらいました。
昨日は非常に有意義な会議でした。
1年の初めにこれをやったことで、
今年1年も必ずや大きな成果を生み出せると確信しました。
やったことはNO.1にむけて、
各チームごとにこの2年のゴール、つまり
「何ができればOKなのか」という定義を決めてもらうこと。
わたしたち人事本部では、「成果の定義が大事」と
口をすっぱくして伝えています。
新卒採用なら、
「○○人採用します!」などを目標にしがちですが、
これだけでは人数だけにしか頭が働かない。
一体どのような採用をするのか。
どのような学生を採用するのか。
という点を明文化しておくことが大切です。
たとえば労務チームのゴールは、
給与とか事務とかいろいろありますが、
「適材適所でナンバー1をとる!」
というゴールにしぼってくれました。
経営課題である「適材適所」に集中しよう!と
決めることで全ての労務チームメンバーが
何かしらの業務をするときにでも
「適材適所をナンバー1にするために、自分は何が貢献できるのか」
という思考に切り替わります。
するのが大事です。
特に人事は一瞬「定性的な業務」という理由で
目標を明確にしないワナにはまりがち。
定性的だから目標が立てられませんというワナ。
きちんと組織の貢献につながる明確な
目標を立てることで、チームひとりひとりの動きも
明らかに変わります。
積上げで仕事をやっていくことは私も得意で
貢献度は高いですが、それにセットで
ゴールから逆算する視点ももっているとさらに良い。
私が人事本部の運営で一番こだわっているところが
この成果からの逆算です。
この数時間で2度、各チームにゴールや成果の定義を
プレゼンしてもらいましたがどのチームもぐんとレベルが上がりました。
あとは達成に向けてつっぱしるのみ。
今年1年が本当に楽しみです。
夜は懇親会!徹底的な議論のあとだけに、大盛り上がり
今年も人事本部を盛り上げ、社員一人一人の
成長につながる環境を生み出します!