昨日の役員会であがった

人材育成に関する話題のひとつ。




ポジティブすぎるのには注意が必要




という課題です。




採用では明るくてポジティブな人を

採用するようにしていますが、


企画などを考えるときに、

実はあまり面白くないのに

ポジティブに考えすぎてもいけない、

(ヒットしないと折角の努力が無駄になる)

ということです。




さじ加減がものすごく難しいですね。




役員会でも決まった結論があったわけではなく

ああでもない、こうでもないと議論がされましたが




社内外で活躍している人を見ると、

デキる人に共通するのは



外にポジティブで、中にネガティブな人は強い



ということです。




対外的にはやはりポジティブな人がよい。


ただ、


自分の中でいい意味でネガティブになって

批判や否定を繰り返し、試行錯誤している人は

さらに強い。



・どれだけ自分にダメだしをしたか


・熟慮したか。思いつきでないか。


・「それホント?」と疑ってみたか。


などなど。


人事でも新しい制度や仕組みを考えると

ついつい外で人気のものをそのまま

入れようとしてしまいがち。



人事でも


「サイバー流をつくってこそ、意味がある」


とメンバーにお願いしています。






外にポジティブ、中にネガティブ。




このテーマは奥深いので

引き続き、いろんなメンバーと

議論していきたいと思います!





今日もがんばりましょう!