昨日は、経済産業省の

産学連携事業の委員会に参加。



「人材マネジメント型

企業変革リーダー育成プログラム開発・実証」


というものです。




神戸大学の金井先生 や明治大学の野田先生

ワークス研究所の大久保所長 はじめ

トヨタ、ソニー、伊藤忠などといった

人事の責任者の方々が委員として

会合に参加されています。


この20名弱の委員会に

サイバーエージェントも委員として

呼んでいただいています。

大変ありがたいことです。




その中で昨日参考になったこと。

仕事で「一皮むける」 (光文社新書)/金井 壽宏

リーダー同士の勉強会で、

お互いの「一皮向けた経験」を

3つほど書いてもらって、共有するというもの。


自分の整理ができるだけでなく

お互いの経験共有につながり、

尊敬がうまれるとのこと。



どんなに小さいと思っていることでも、

ある経験が自分を育ててくれている。



それを振り返って「自分の持論にする」

というステップを踏むことで、たしかに

強みが明確になりそうです。




新卒メンバーにも学生時代の経験を

聞いてもよさそうですし、


新任マネージャーの研修などで

マネージャーになる前の

一皮向けた経験を共有するだけでも

盛り上がりそうなイメージがあります。




現場でも組織活性化のひとつとして

使えないか、試してみたいと思います!