今回の役員合宿でも

話題にあがったのですが

ここ最近ずっと考えていたり

情報収集をしていることがあります。




ホワイトカラーの生産性をいかにあげるか。



いいかえると



同じ時間で、どれだけ効果的なことをしているか。





時間の価値を考える、ということです。





個人でも意識している人と

意識していない人の差は

とても大きいのですが、

これを組織で実行することに挑戦したい。




非常に表現が難しいのは

何でも急いでやれということでもないこと。



じっくり企画を考えたり

集中して資料を作ったりすることも

当然あります。



人事としては、こういうところを

頭に置きながら、

メンバーの配置や仕事の割り当ての

効果性を高めたい。



現在、いろんな本を読んでいます。


V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)/三枝 匡

もう何度も読んでいるこの本。

営業統括時代に、社長の藤田からオススメされたものです。


組織のムダや、自分の決断すべきポイントを

俯瞰することができます。


何度読んでも、自分の置かれている環境を

見つめなおすことができます。

リエンジニアリング革命―企業を根本から変える業務革新 (日経ビジネス人文庫)/マイケル ハマー

上記の本でも語られている、

BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアング)という

概念を提唱した本です。


「複数の仕事をひとつにまとめる」など、

ビジネス・プロセスの再構築について書かれています。



参考にします!



ただ、そのままやるのではなく

いかにサイバーエージェント流にするかが

大事ですね。



メンバー一人一人のやる気を引き出し、

組織のスピードアップを生み出し、

大きな成果につなげるか。




月末残り4営業日。



時間の価値を意識して、

仕事に取り組みたいと思います。