マネージャー合宿の

コンテンツの振り返りをしてみました。


写真はこちらです。

http://ameblo.jp/dekitan/entry-10130651103.html



■6つのリーダーシップスタイル


簡単な診断をもとに

ビジョナリー型とか

指導育成型などがわかるというもの。


ひとつのパターンにこだわるのではなく

複数のパターンが使い分けできるように

自分を育てましょう、というのがミソ。



サイバーエージェントのマネージャー陣は、

ビジョナリー型や

指導育成型が多い。


逆に強化したいタイプも

ヒアリングしてみたところ


ペースセッター型(自分の実力でメンバーを導く)

指示命令型


などを強化したいという意見が多数。



現状の連帯感をもつことは強みとして、

もっと強くたくましいマネジメントも

したいというのがうかがえました。



■経験サイクル会議


お世話になっているJフィール さんの

アドバイスを参考に、新しい会議スタイルを

つくってみました。


①自分の課題を出す

②5、6人でその課題をグルーピングする

③改善したい順に順番をつける


サイバーエージェントマネージャー合宿


ここから模造紙を使います。


⑤課題を書き出す

⑥その課題に対して、ひとりづつ「体験談」を話す

⑦共有のネタがおわったら次の課題で①から⑥をくりかえす


サイバーエージェントマネージャー合宿

叱り方

メンバーの経営視点の持たせ方

メンバーの育成


などなど、多くの課題について共有がされていました。



ここでのミソは


・体験談のみ。伝聞でもよい

・アドバイスは禁止(できないのにエラそうになるから)

・失敗談もむしろ歓迎


1時間弱でしたが、模造紙を裏まで使って

経験を共有してくれていました。


生きた知恵の共有です。

模造紙でたくさんのナレッジがシェアされたので

うまく人事でもまとめたいと思います。




■貿易ゲーム



サイバーエージェントマネージャー合宿


運・交渉・戦略をためされるゲームです。


くわしくお知りになりたい方はこちら

http://www.jca.apc.org/unicefclub/unitopia/1999/boueki.htm



結果を見てみると、

役員のチームが強かったです。

私たちのところは敗北。

純粋に悔しい!!!



「短期間でいかに成果を出すか」


私も、ここの実力をつけないと。



■EQ講座



自分を知り、成長ポイントを明確にするというもの。


事前に全員に試験を受信しらい、

自分の診断結果を見ながら

レクチャーをうけました。


講師のEIリサーチ の社長、

渡辺さんから役員の結果についても

共有してもらいました。



■藤田

右脳を使ってアイデアを出して、

「あとはやっておいて」というタイプ


■日高

状況のモニタリングや

情緒的感受性が強い


■中山

分析的。数字だけでなく、

状況もよく見ている


■西條

やるべきところを見つけて

形にする力が強い。


などなど。



私も気付きがありました。



■強み


ノンバーバル・スキル

達成動機

楽観性



逆に私が改善したいと思ったのは


「状況モニタリング」。



メンバーが困っていないか、

どんな思いでいるのかなどを

よりアンテナを高くもつことで、

より成長できるはず。



2日目には、

社長藤田からのコメントもありました。



「サイバーのマネージャーは、

人格が重要である。


活性化する組織をつくる一方で、

統率力をみにつけてほしい。」



「統率力」という記事も踏まえて。

http://ameblo.jp/shibuya/entry-10130177953.html



たしかに人格が弱いと、

いざという時にメンバーが

ついてこない可能性が高い。



成果を出せる人間もすごいけど、

人格が高くて成果も出せる人はもっとすごい。



自分自身もそうですが、

当社のマネージャー陣すべてが


高い人間性・品格をもって

成果を導けるように、

環境を整えていきます。





すごい会社を、とにかくつくる。




今回のマネージャー合宿での収穫です。