先日ある企業のベンチャー企業の役員と営業の方にお会いした。
とても印象的だったのは、「楽しそうに話している」ということだ。
話の中身がそもそもないと意味がないが、
コンペなどの場合は提案した複数の企業のどれでも
レベルが似ているということもある。
そういうときに差がつくもののひとつが「営業マンの自信」である。
これは決めたい!という提案(いつもだけど)や、
コンペで競合がどのような提案をしているかわからないときには
とにかく自分の力を最大限出すほかはない。
そういうときには、「イメージトレーニング」をお勧めしたい。
やり方は簡単。
(1) 会議室などで、自分でプレゼンを行えばよい。
ほかのメンバーや上司に見てもらえればさらによいが、
恥ずかしいこともあるだろうから、ひとりでもよい。
(2) 次に、クライアントになりきって自分に質問をしてみよう。
できるだけ粗さがしをしてみるとよい。
(3)もう1回、プレゼンをしてみよう。
これでつっこみをくらうだろうところにも
自信がついてくるはずだ。
電車の中で声を出さずにやるのでもよい。
いずれにせよずいぶん勝率がかわってくる。
わたしもこれでずいぶん助けられました。
ぜひ試してみてください。
自信をもっている営業に、クライアントは安心して発注をしてくれる。