2時間だか3時間おきに飲み、陣痛を待つわけですが、飲んでも陣痛始まらない人も居るらしい。
お腹にモニターをつけてその時を待つのみ。
時々お腹痛くなるけどまだまだ我慢できる程度で、既に陣痛で苦しんでる人のうめき声を聞きながら、朝食もしっかり食べ、出すもん出して、歯磨きまでして、ベッドに戻ってモニター付け直した途端、助産師さんが「赤ちゃんの心音下がってるのでちょっと先生呼びますねー」と。
ベッド周りを片付け始めた彼女の目には、帝 王 切 開 の4文字がしっかりと映っており、「切られるな」と瞬時に悟りました。
そっからの展開が早かった

ドクター来る→帝王切開言い渡される→夫に電話・同時進行で紅白歌合戦の早着替えばりに、病衣着せられ弾性ストッキングはかされる→オペ室連行
帝王切開は想定内とは言いながら、初めての入院で初めてのオペ。
脊髄麻酔するために背中を丸めるのも難しいし、麻酔効いてきたら肩から下の感覚まるでないし、でも触られてるのはわかるし、丸裸にされてるような気もして、寒気がするし、トドかアザラシになった気分

まな板の上のトド。
トドで恐怖におびえること何分くらいだろ?赤ちゃん産まれましたーの声と少し経ってからおんぎゃーだかふんぎゃーだか泣き声が聞こえ、おおっ、ここは母として泣くとこだと思った瞬間(←おい)涙が出てきました

出産時刻12時前。陣痛促進剤たくさん飲む前に、どーせ俺下からは出ねーよと、さっさと午前中に、出てきたようです。
実は彼の首にはへその緒が5重に巻いてたそうな。下からの出産だと会陰をざっくざっく切って難産だったでしょうと。5重巻きは初めて見たと言われました。
下から産んだら低酸素脳症とかになってたかもしれないわけです。おそろしー

産まれた彼は、外で待ってた夫に抱っこされたり、足に名前書いてもらったりした後、皆で病室へ。
当の私は麻酔でまだ動けないし、麻酔切れた後は痛いわ、氷以外絶飲食だし、なんか知らん39度の高熱出てぼぉーっとしてるしで、あんまり記憶がありません。
苦しむ私をよそに、夫がはしゃいで我が子をいじくり倒してたのはよく覚えておるんだが

そんなわけで、ちゅん坊(ハンドルネーム)もなんとかこの世に出てきてくれて、1週間後には退院かと思いきや、1週間もしない内にまた腹を切られるはめになるとは、この時はだーれも予想してませんでした




ほんまにちょっとずつですが
入れっぱなんて、嫌すぎる。気持ち悪い
陣痛だけで勘弁して
と、この時は本気で嫌でした。
ついでに血圧もMAX
何回計っても高い数値を叩き出し、処置直前は150を振り切ってました

誰が
自由って素敵

