キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論 -32ページ目

但しイケメンに限るの罠

【最初は見た目】

前回の続きです。

1.あなたと付き合うメリットを感じられる

といっても、人はそんなにはっきりと利便性を求めているわけでもありません。但し、女性は「損をしたくない」生き物です。

わざわざ遠くのスーパーで安売りの野菜を買いに求める生き物です。

だから、いかにも危なさそうな男性や、「この人についていってもよいことは何も起こらない」と思われる男性は、好意的な行動をとってもあまり効果がありません。

例えば、「頭を触られるとドキドキする!」という女性は少なくない、という心理学的アプローチに基づき、キャバ嬢さんの頭を撫でても必ずしも効果があるわけではありません。

生理的に受け付けない人や、まったく恋愛対象から除外されている人に触られたら、それは効果がないどころか「せっかくセットした髪型崩すんじゃねーよ!」と怒りを買うことになってしまいます。

世の中の「女の子が嬉しがること」には「但しイケメンに限る」という条件がついています。

さて、ここでだからといって全面撤退するわけにはいきません。世の中には美女と野獣カップルが沢山います。

これを「イケメン風で大丈夫」理論と呼んでいます。

とりあえず「清潔感」の向上はかかせない。「清潔」ではなくて「あくまで清潔感」。

キャバクラに行く前に、顔を洗え!できれば、風呂に入ってヒゲを剃って、髪型を整えよう。爪が伸びていないか確認し、靴を磨き、出来れば卸し立て、クリーニングから戻ってきたばかりのシャツに着替えよう。

何だか疲れたサラリーマンが来たなぁ、と思われてはいけない。

また、私服でもスーツでも、女性店員に選んでもらおう。君の好みは関係ない。女性に好かれるファッションと男性が好むものは異なるのだ。

というわけで、ここまでは最低の「みかけ」の話しです。


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期待されていないなら出会っていないのと同じ

【会いたく震えるのは病気】

前回は、客とキャバ嬢の温度差について書きましたが、今回はキャバ嬢さん側の『客がお店に来ることの期待感』について書きます。

ここでは、単純に指名客が店に来ることによるノルマ達成や売り上げ貢献といった商売上のことは除外します。

いくつかの段階に分けると
A:初めての客やヘルプにつくよりはマシ
B:単純に来てくれて嬉しい(自分を支持してくれる人として認識)
C:精神的に安定する(安らぎとしての存在)
D:強く会いたいと願う(特別な存在)
E:店以外で会いたい(金銭的負担をかけたくない)

こんな感じです。

実際、Cまではかなりの人が達成することができます。

「○○さんが来ると安心する」
「○○さんが来てくれて本当助かった」

と言われた方がそうです(無論、営業的な意味合いで使う嬢さんもいますが)。

だからといって、これが恋愛に繋がるかというとそうでもない。むしろ、この状態に居続けるともう何も起こらないのは必至です。

厳しい言い方ですが、『期待されていないなら会っていないのと同じ』論、と私は呼んでいます。

これは、昔のオキニが「常連客と会うのは嬉しいし、安らぐけど、この人と会っても何もいいことは起こらなさそう、ワクワクしない人とは恋愛には発展しない!」と言い切ったことから気付いた理論です。

つまり、嬢さんはキャバクラ店内ではあくまで仕事としての緊張感を持っているわけで、そこで親しい常連客が来れば、緊張をといて安らぐ時間を作れる、でもそれがイコール=恋愛には繋がるわけではない、というわけです。

逆に、期待感を持ってくれるのなら恋愛に発展することが可能ともいえます。

期待感とは

1.あなたと付き合うメリットを感じられる
2.嬉しいと感じることを与えられる

の両方を女性が感じることです。

ということで続きは次回に。

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キャバクラで恋愛スキルは向上しない

【夢売るふたり】

コンビニのレジに可愛い店員さんがいて、お釣りを貰うときに手が触れて、ニコっと笑顔を返してくれると、「チョーカワイイー!」と思ってしまうことってありますよね?私は結構ありますw

で、似たようなシュチエーションはキャバクラではいっぱいある。

男は単純だからそんなひょっとしたことで熱量があがってしまって冷静な判断ができないことがよくある。

証明しよう!下記記事を見てもらいたい!

驚異の的中率! 男性心を “100%” 見透かすセクシー美女の画像

男の性とは実に悲しいものだということが理解できたでしょう?

日常においても、「彼女、俺に気があるのか?」と思うような状況が起こりうる。

例えば、
1.女性との会話が盛り上がって、相手が「ヤダー!」と肩口に手を触れてくる
2.「おいしいピザが食べたいなぁ・・・」と発言し、食事に誘ってほしいのか?と思う

1の場合は、単純にツッコミを入れただけだったりするし、2の場合も「食事に誘え」という意味ではなく、単純に食べたいものを言っただけだったりするのだ。

それに、女性は相手が別に嫌いではないし、まぁまあかな?というLOVEではなくてLIKEの状態でも平気でメールにハート絵文字を入れたりする。

女性は決して、自分に危害を加える男性以外には冷たくあたったりはしない。もしろ、自分の味方になってくれるであろう男性を簡単には手放したりはしない。

やっかいなことに、女性は男性のことを一定のLIKE状態のまま、つきあいを継続させることのできる恐ろしい動物である。男性は悲しいことにそれが出来ないので、どこかで火をつけて燃えさせないと気がすまない。相手がLIKE状態なのに告白して「うーん、今はまだ・・・」とか言ってフラれるというケースが多々発生する。

キャバクラでも、客の側は、いつもたくさん話をしている…とか言いますが、実は、キャバ嬢はそうは思っていなかったりします。「話と言っても客に合わせてるだけだし、客なんだから優しくするのは当たり前じゃん。 それに仕事中なんだから何を話したかなんて全部が全部覚えてないし、口説いてくる客が沢山いるんだから、真面目に好きだとか綺麗ごと並べられても、どこまで信じていんだかわからないよ・・・・」と。

いくら営業とはいえ、やっぱり多少は好きって気持ちがないと、そんな事までしてくれないよな?そうだよな?と考える方もいるでしょうが、それは間違いです!というかその行為が本当に彼女のLOVEであるかどうか?は結構怪しくないですか?

LOVEじゃなくてLIKEから出る行為、態度や行動に現れない発言、などはあんまり信用できないと思うのです。

キャバクラに通ってると何だか急に自分がモテ男になった気がするものですが、実は恋愛スキルはちっとも向上していません。もしかすると劣化しちゃってる可能性があります。

何だかあんまりうまくいかない・・・と感じてる方は、一度キャバクラから離れて、客観的になって自らの言動を見直して見るのがいいのかもしれません。

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