明日、嬢がいない | キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論

明日、嬢がいない

【主演をやしろ優にすれば?】

タイトルと副題は本文に何の関係もありません・・・わかる人にはわかると思いますが・・・。

てなわけで、前回の補足で「キャバクラに行って、素敵な彼女に出会って恋をしてしまう・・・そして、ついついがっついて暴走する。」というパターンについて解説したいと思います。

なぜ、がっついて暴走してしまうのか?それは、キャバクラでの出会いは「ヤリたい!」と「付き合いたい!」が混同している場合が少なくないのです。

そりゃそーだ!お洒落な空間でエロいドレスを着た女性が横にいて、お酒が入れば「この子いいな!」と男性の本能が目覚めるのは当たり前というもの。

だから、「ヤリたい!」と「付き合いたい!」が混同した精神状態で通い詰めても、心の隙間を埋めるためだけの行動になってしまい、ついついクソアピールをしてしまうんです。

基本的にキャバクラでの出会いは恋愛的にはインチキです。

ここには恋愛のきっかけとなる「会ってみるといい感じ」「共通の趣味」「偶然の一致」「そのまま意気投合」という出会いの黄金コンボがないのです。

「出会いの黄金コンボ」とは
友達に合コンに誘われて、しょうがなく参加したら、隣に座った男性と話してみると結構いい感じ。偶然にもお互い『モノノフ(ももクロのファン)』でしおりん推し。意気投合して今度一緒にライブに行くことに・・・・。

みたいな感じですね。これだと恋に発展しそうな匂いがします。さらに、この場合は、男性も「付き合いたい!」の意識が強くなっていますし、行動を共にする機会が多くなるのでうってつけです。

ですが、キャバクラだとこのコンボが炸裂することはあんまりない。仮にあっても、相手からするとあくまで仕事であって「出会い」に変化しにくい状況にあります。客からすると「出会い」なのかもしれませんが、彼女にすれば、なんせ毎日男性と会っているわけで・・・。

店には「ヤリたい!」だけの男もわんさか来ます。彼女たちは十分にそれがわかっているので、例え「いい感じ」の客であっても、口説き臭のする客を警戒します。なので、店に通いだした初期状態ではあんまりのぼせないことが肝心。

それに、自分が「ヤリたい!」と「付き合いたい!」が混同した精神状態にいるってことを自覚しておいた方がよい。

単純に「超カワイイ!」「おっぱいでかい!」「脚キレイ!」に惹かれた部分が多いのか、本当に「付き合いたい!」と思っているのか?共通の趣味であるとか、意気投合して行動を共にする機会が多くなる部分があるのかどうか・・・よーく判断することが肝心ではないでしょうか?

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