パシフィック・リム
【2億ドルの悪ふざけ(褒め言葉)】
夏は大作が目白押しだよね、というわけで、キャバクラでの話題のネタ作りのためによく映画やDVDを観る。というわけで「パシフィック・リム」を観ました。

これはあくまで宣伝用のポスターでこんなシーンはないんだけど、もうこれだけで観るしかない!って感じでしょ?
ちなみに左のロボットのモデルはガンダムのガンキャノンです。
子供の頃、マジンガーZやガンダムを観て、『いつか自分も巨大ロボットで怪獣と戦う映画を撮るんだ!』と妄想する。そして、その夢を約2億ドルを使って大真面目に作ったのがこの映画。
でね、監督のギレルモ・デル・トロってのが俺の大好きな「ヘルボーイ」シリーズを手がけた人で、これがガチの日本の怪獣アニメオタクなんですよ。大友克洋の『童夢』を映画化できないか?とか『GANTZ』の実写化をやりたいとか、日本のマンガとかをハリウッドで何とか映画化出来ないかって、ずっと前から考えてた監督なのね。
そして、この映画の何がスゴイって、そのロボットと怪獣のバトルの迫力もさることながら、『ロボット』としての設定を王道から外さないってトコ。
・あくまで人間がロボットに乗り込む(オート設定とかなし)
・頭部にパイルダーオン式でコックピットがある
・コンピューターとパイロットが「ドリフト」と呼ばれるエヴァみたいにシンクロ式に神経的に繋がる方法で操縦。
・ロケットパンチあり(爆)
ぶっちゃけ、「怪獣に対して人型ロボットで戦う有効性」を考えるとこんな映画はあり得ないんですが、これは子供の頃の妄想をそのまま映画にしたんだからこうじゃなきゃいけないんですよ!
ここが、オタクのわかってるところで、本当ガチのオタクに金持たせるとロクなことにならない!っていういい見本です(褒めてます)。
お話は単純すぎてギレルモらしくなくて「ロボット」と「怪獣」に特化した作り。
主人公の男女のラブストーリーとか、ロボット操縦者の女性にエロい格好させて下から舐めるように撮るとかお約束的なモノは一切排除。
だから、本当にロボット好きの人の為の映画なんで、一般受けはしません。
キャバクラのおねーちゃんを口説くよりも、こんな映画を真面目に作る方がよっぽど男のロマンなのかもしれません。
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ちなみに左のロボットのモデルはガンダムのガンキャノンです。
子供の頃、マジンガーZやガンダムを観て、『いつか自分も巨大ロボットで怪獣と戦う映画を撮るんだ!』と妄想する。そして、その夢を約2億ドルを使って大真面目に作ったのがこの映画。
でね、監督のギレルモ・デル・トロってのが俺の大好きな「ヘルボーイ」シリーズを手がけた人で、これがガチの日本の怪獣アニメオタクなんですよ。大友克洋の『童夢』を映画化できないか?とか『GANTZ』の実写化をやりたいとか、日本のマンガとかをハリウッドで何とか映画化出来ないかって、ずっと前から考えてた監督なのね。
そして、この映画の何がスゴイって、そのロボットと怪獣のバトルの迫力もさることながら、『ロボット』としての設定を王道から外さないってトコ。
・あくまで人間がロボットに乗り込む(オート設定とかなし)
・頭部にパイルダーオン式でコックピットがある
・コンピューターとパイロットが「ドリフト」と呼ばれるエヴァみたいにシンクロ式に神経的に繋がる方法で操縦。
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ぶっちゃけ、「怪獣に対して人型ロボットで戦う有効性」を考えるとこんな映画はあり得ないんですが、これは子供の頃の妄想をそのまま映画にしたんだからこうじゃなきゃいけないんですよ!
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