自分の情報はなるべく少なく | キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論

自分の情報はなるべく少なく

【自分の情報はなるべく少なく】


昔、東京勤務時代に銀座のクラブに連れていかれたことがあります。


その頃の私は、世間知らずのあんちゃんでした。


たまたま、店のママが席についた時に、こんなことを聞いたことがあります。
「ホステスさんってどうやって育てるんですか?全然イメージ出来ないんですけど・・・。」

その時に聞いたことは、ママさんがホステスさんに口酸っぱく言っていることがあるそうです。


・礼儀と言葉遣いを正しく
・プライベートなことは喋らない
・料理が上手とは言ってはいけない
・本当は家庭的な女とは言ってはいけない
・お客さんに喋らせる(話を聞いてあげる)


プライベートなこととか、料理が出来るとか何で言っちゃだめなんだろう?と当時は思いましたが、今では何となくわかります。


底が見えちゃうってことです。


想像を働かせることが出来ないと夢を見ることも出来ません。


よく、飲み屋で、自分はどこどこの大学を出て、会社ではこういうことをやってて、親がどうのこうのと自慢話をしている人がいます。


別に自慢話じゃなくても、自分のプライベートな情報をベラベラ喋るのは、どうも安っぽい感じがします。


自分の情報はあくまで聞かれた時だけ答える。


なんとなく、ミステリアスな部分を残しておいた方が、女の子は勝手に想像して、気にかけてくれますよ。