実話-絵美(仮名)という女 その3 | キャバクラ嬢を口説く為の500の方法 すすきの恋愛論

実話-絵美(仮名)という女 その3

前回からの続きです。


彼女には子供がいました。でも、色々と話をしているなかで私は何となく感づいていました。


私「ふーん、じゃあまた次回な」
絵美「子供いるって知ってびっくりしないわけ?やっぱり変な人だよね。あ、ダンナはいないよー!」


それから数日後に街中で、子供を連れて歩いている彼女とばったり出くわしました。
彼女に子供がいることに少なからずショックを受けていた私でしたが、
実際に子供連れの彼女を見ると、「こんな小さな身体でちゃんと子供育ててきたんだ」と思うとかえって微笑ましくなったものです。


絵美「一度、身体壊してお腹切ってから、医者にもう子供は産めないかもしれませんて言われた。だから、この子を産んどいてよかったと思ってる。シングルマザーだと色々辛いこともあるけどね。」


さて、店に通いつつ、休日にデートをしている関係を続けているとある種の典型的なジレンマが出てきます。今ではちっとも思いませんが。


「あくまで自分の客だから大切にされているのでは?」
「店に行かなくても今の関係を続けていけるのではないか?」

それに加えて、デートする時、彼女は子供を実家の母親に預けて来ていました。託児所に預けるよりはましですが、そのことでこちらも気が引けるのです。


絵美「本当、グルメだよね。でかさんと結婚する人大変だね、私じゃダメだね。」

絵美「チビがもう少し大きくなったらPC教えに遊びにきてね。」


もう一つ、重要なことが私を悩ませていましたが、ちょっとここには書けません。


私はだんだんとこの関係を続けることが辛くなってきました。


次回へ続く


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