勉強の
教え方の基本は
広く浅く
ざっくりとざっくりと
言葉のキャッチボールをすること…です。
もう少し
別の言い方をすれば
勉強は
教える=説明する
ではなく
会話をしながら
具体的に
見せる=気づかせる=教える!…です😊
例えば
関係代名詞には
who, which, that, whom, whose などがあり…のように
抽象的に
細かく細かく…教えるのではなく
【関係代名詞】は
【ここから】あるもののことを
詳しく説明するよーって言う
働きをする目印の名前なんだけど
日本語だと
【私が昨日買った】→本
英語だと
本←【私が昨日買った】
こんな感じの訳し方になるんだよー!っていうことを教えてくれる目印になるのが関係代名詞なんだけど…
ここまでは
なんとか頑張らせて…
次からが勝負です😊
ちょっと
英語で書いてみるね…
the book I bought yesterday って書くんだけど
子ども
「えっ?そんなのおかしいよ!」
I bought the book yesterday. でしょ!って
反論してくれたら…
その子は…天才です!
褒めてあげてください。
そうだよね
普通は
I bought the book yesterday. って書くよね!
それじゃ
この英語を日本語に直してみて?
子ども
「私は昨日、この本を買いました」
そうだよねー!
完璧👌
天才!
「私は昨日、この本を買いました」ってなるよねー!
子ども
「ん?あれっ?」
「昨日、私が買った本…ってならないなぁ?」
こんな気づきをしてくれたら…
間違いなく…天才!です😊
勉強で大切なのは
会話をしながら
子どもに
何かを気づかせる…こと!
先生は
そういう
子どもとの
自然な会話の流れを
作ってあげなきゃならない…
それができるか、できないか?で
教える人間の価値が決まる
…私はそう考えています😊
つづき
I bought the book yesterday. て書いてあったら、皆んな「私は昨日、この本を買いました」ってわかるでしょ!
でもね
the book which I bought yesterday
って書いたら
関係代名詞のwhich を見て
皆んな「あっ!これは説明をしているんだな!」
って気づいて
「私が昨日買った本」って
100人が100人
皆んながわかるように
ここから説明になるよーっていう
目印の役割をしてくれているのが…
関係代名詞(which )っていうものなんだ〜!
って感じに
子ども「なるほど!そういうことか!…」
流れを予測した
自然な会話をしていくことが
大切だと考えています!😊
はい、今回はここまでです😊
ありがとうございました😊