いよいよ
今度の日曜日に
今シーズンの開幕戦があります!
そうです。
ワンちゃんと一緒に楽しむ
レトリーブという競技に出場して来ます!
レトリーブという競技は
横幅約30メートル
縦幅約55メートルの
四角いコートの中を
ジャッジが3人と
コートに隣接した本部テントからは
マイクを使ったMCがある中で
ワンちゃんと
プレイヤーさん
…のペアだけが
約1分間の時間内で
競技をします。
レトリーブの場合は
本部テントの
「レディ・ゴー」の合図で
ワンちゃんが走り出して
それに合わせて
パートナーのプレイヤーが
ボールを投げる
そのボールを
ワンちゃんがお口で咥えて
プレイヤーさんの手元に持ち帰ったら
ポイントが発生します。
ポイントは
ワンちゃんがボールを咥えた地点(エリア)によって決まります。
私たちが
出ている団体【DSE】では
20〜30メートルのエリアが
6ポイントで1番高いポイントエリアになり
それよりも手前や
それよりも遠くの
エリアに
ボールが入ってしまうと
ポイントが少なくなっていく
仕組みになっています。
これを1分間(1ラウンド)を
第1ラウンドと第2ラウンドの2回行い
合計点を競います。
合計ポイントの高いチームが
優勝となります。
これは↑2年前の開幕戦のやーつです。
私のパートナーは
この7年間
ずっと
白いウィペットの
ブラン
という男の子でした。
もちろん
今度の大会も
ブランと出ます!
ただ…1ヶ月前に1年ぶりに
ブランとレトリーブに出た際に
第2ラウンドで
明らかに
これまでとは異なる動き
走って私の元に戻って来ない
いや
戻って来ないのではなく
戻りたいのだけれど…
脚の筋肉疲労で…
戻れない
走れない…のだと
第2ラウンド終了後に
私と妻で
そう判断しました。
脚の筋肉が
ぴくピクして…
この時
初めて
自覚しました
そうです。
ブランも
私と同様に
年老いたのだと…
それまでのブランは
レトリーブ大会が大好きで
出場した大会では
この数年間は
ほぼ優勝しか
しない子でした。
ところが
前回の大会では
身体が
スタミナが
ついて行かずに
何とか
決勝ラウンドまで進んだものの
この5年間では
珍しい
3位
でも、不思議と
悔しいというよりも
すごく嬉しい
3位だと感じました。
これが↓その嬉しい第3位の賞状です。
あれ以来
ブランとは
夜トレ…
真夜中のお散歩トレーニングを
続けて来ました。
焼石に水…
かもしれませんが
とにかく
26日は楽しんで来ます!
それはさておき
集中力のお話しですが
ワンちゃんのスポーツ
すなわち
ドッグスポーツの競技者で
プロと称される方々の
ワンちゃんのトレーニングの仕方は
非常に興味深いんです。
1つ
ワンちゃんが
飽きる前に
トレーニングを切り上げる。
1つ
成功体験
でトレーニングを切り上げる。
1つ
ワンちゃんに
やる気がないときは、
叱ることも、声かけもしないで、
黙って、練習を何もさせずに
クレートに入れる。
基本的に
ワンちゃんのトレーニングは
1回
1分以内くらいです。
とにかく
小刻みに
トレーニングをします。
俗に
ベイビー・ステップ
と呼んでいます!
赤ちゃんの
ハイハイと同じように
少しずつ・少しずつ…という意味です。
ドッグスポーツの
競技種目も
いろいろありますが
競技時間はだいたい
1分 〜 長くても 3分くらいです。
一方
人間の集中力は
…連続集中なら
3分 とも 15分とも言われ
…断続集中なら
50分くらい とも
90分 とも
それ以上
とも言われています。
集中力の長さには
人間とワンちゃんには
大きな違いがあるようですが
集中力を
高めるコツは
人間でも
ワンちゃんでも
どちらでもだいたい
同じだと
言っても過言ではないようです。
例えば
ワンちゃんに競技を教えるとき
私たちは
絶対に
叱りません!
例えば
こちらの思うように
ワンちゃんができない…ときに
「ダメ!ダメ!ダメー!何やってるの‼️ちがうでしょ!」
とか
「ノー!ダメでしょ!バカ‼️ちがうよー‼️バカー‼️」
など
大きい声で
感情的に
色々な単語で
叱れば
叱るほど
ワンちゃんも
人間も
何を叱られているのか?わからないまま
混乱して
萎縮して
思考を停止させ
すべてを停止させ
その場をやり過ごそうと
自我を守ろうと
します。
そうではなくて
集中力を高めるには
快楽物資である
ドーパミンを
分泌させてあげることです!
キーワードは
ドーパミン、
すなわち、快楽物資です。
快楽物資であるドーパミンは
人間でも
ワンちゃんでも
嬉しいときに
分泌されるものですから
上手くできたときに
タイミングよく
その瞬間を切り取り!
そう!
それ!
それだよ‼️」とか
そう!
今の!
今のだよ‼️のように
パートナーが
何を褒めて
もらえたのかが
明確に
わかるように
褒める
タイミング・
すなわち、瞬間…と
褒める
言葉・
いわゆる、ワード…を
シンプルにする、
統一させる
ことが
大切になります‼️
シンプルに
わかりやすく
言語化するのではなく
瞬間を
言葉で
切り抜く…イメージング‼️
良かった瞬間
すなわち、
タイミングが
相手に伝わるように
褒める言葉
いわゆる、ワードが
相手に伝わるように
同じタイミングに
同じワードで
同じ瞬間に
同じ言葉で
繰り返し
繰り返し
褒めてあげることで
いわゆる
反復学習、
いわゆる
繰り返しによって
教える
とでも言いますか?
そう、学ばせる
すなわち、
何と言いますか…
身につけさせる
そう、身につけさせるわけです。
そうすることにより
何を
どうしたら
嬉しいことが
生じるのか?
何を
どうしたら
楽しいことが
待っているのか?を
身体で覚えることで
条件反射…とでも言いますか?
非常に強力な
つまり
非常にパワフルな
快楽物資が
いわゆる
ドーパミンが
断続的に
分泌されることにより
人間でも
ワンちゃんでも
集中力が
より長い時間
保てるようになります。
正しく
集中力を高めるのは
集中力を強化するのは
褒めて
育てる‼️
そんなイメージです。
下の画像は
人間の夜のお散歩用の反射版付きのタスキを
ワンちゃんの夜のお散歩用にリメイク中です。
はい、今回はここまでです!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます😊