ボーカル録音の最後の1曲を録り終えました。
僕的にセカンドアルバム収録曲で、最も難しい1曲でした。
ライブでも何度か唄っている曲ではあるのですが、どうにも自分のクセで節をつけて唄っているので、メロディが狂ってしまっているのです。
作曲者であるゴン様にお手数ながら、メロディガイドを付けていただいた音源を聴いて、自分なりに修正しました。
おかげでなんとか、録音完成。
ホッと一息ついたところで、ブルースハープパートを録音です。
これまたムズカシイ。
リズムに集中すると、うまく音が出ないし、音に集中するとリズムが取りにくいし……
でも楽器を録音するのは、楽しいですね。
自分のブルースハープの音を聴くと、なんとも感慨深いモノです。
ブルースハープをはじめたのは、De Jangoを結成したときからでした。
それまではまったく経験がありませんでした。
ゴ「ふたりでやるんやったら、メロディ楽器いるな」
ヒ「いりますか」
ゴ「ブルースハープやってみ」
ヒ「やれますか?」
ゴ「キーが決まってるし、穴も10個しかないから、やれるやろ」
ヒ「じゃ、やりますか」
そんな感じでやりはじめたブルースハープ。
誰かに教わったワケでもなく、これまでほぼ独学でやってきたのですが、やっとこさなんとなく吹けるようになってきました。
今回のレコーディングでは、結構なテイクを重ねてブルースハープを録音しました。
ライブで披露するブルースハープとは、少しだけ違うアレンジになっていますので、こちらもぜひ注目していただきたいです。