Our House/ Crosby, Stills, Nash & Young 訳 | Deity Clique

Deity Clique

You know, art is thousands of mistakes corrected.

Our House/ Crosby, Stills, Nash & Young

[Verse 1]
I'll light the fire
You place the flowers in the vase
That you bought today

僕が暖炉に火を灯すよ

君は花瓶に花をいけて

君が今日買ったやつ

[Verse 2]
Staring at the fire
For hours and hours while I listen to you
Play your love songs all night long
For me, only for me
暖炉の火を見ながら

何時間も君の話に耳を傾けるよ

君のラブソングを一晩中歌って

僕のために、僕だけのために

[Verse 3]
Come to me now
And rest your head for just five minutes
Everything is done

僕のところに来て

5分間、頭を休ませてごらん

ほら、全てが上手く行く

[Verse 4]
Such a cozy room
The windows are illuminated by the evening
Sunshine through them, fiery gems
For you, only for you

何て居心地のいい部屋

窓は夕方には光で飾られる

太陽の光はそれを通り宝石のように輝く

君のために、君だけのために

[Chorus]
Our house is a very, very, very fine house
With two cats in the yard
Life used to be so hard
Now everything is easy cause of you
And our

僕らの家、とっても、とっても素敵な家

二匹の猫が裏庭で遊んでいる

大変な時もあったけど

でも今は君のおかげでとても快適

そして僕らの

 

[Interlude]
La-la, la-la-la la la...

[Chorus]
Our house is a very, very, very fine house
With two cats in the yard
Life used to be so hard
Now everything is easy cause of you
And our

僕らの家、とっても、とっても素敵な家

二匹の猫が裏庭で遊んでいる

大変な時もあったけど

でも今は君のおかげでとても快適

そして僕らの

 

[Verse 1]
I'll light the fire
While you place the flowers in the vase
That you bought today

僕が暖炉に火を灯すよ

君は花瓶に花をいけて

君が今日買ったやつ

 

拙訳

 

これはグラハムナッシュが当時の恋人のジョニーミッチェルとの幸せなときを歌った曲。だけど実際は二人とも多忙で普通の生活は出来なかった、そしてある日、花瓶を買ったジョニーを見てこんな普通の暮らしが出来たらいいのにと、ナッシュが作った歌なんだって。

 

 

 

 

追記:

トロがカリカリのキャットフードは美味しくないって朝からずっとストしてるから、忍耐比べということでその間に文法書くよ。

 

その前に今日一番生徒に受けたネタ。

「2で割るというのは難しく考えないで半分にするんだよ。10を半分に折ったら、ポキッ。5!」「このポケモンのカプセルも半分にする。ポキッ …ポッキモ~ン!

滝汗

 

 

滝汗

 

 

この曲は文法上そんな特筆すべき部分はないので英語の文について説明するね。なにせ歌詞だから普通はちゃんとした文になっていること自体珍しいのだけど、ちゃんとした文があるので。

"I'll light the fire while you place the flowers in the vase that you bought today."

まずこれで一文ね。そしてこの場合1つの文の中に3つの文(節)が入っている。ちなみに文の中の文を「節」という。英語の場合

日本語より遥かに厳格で適当には文と文をつなげない。英語で文をつなげられるのは下記3つのコネクターのみ。

●接続詞

●関係詞

●疑問詞

上記文ではwhile(接続詞)とthat(関係代名詞)が使われている。

"I'll light the fire (主節) while you place the flowers in the vase (「~の間」という接続詞で作られた副詞節)  that you bought today (vaseを修飾する関係代名詞の形容詞節)."

「私は、今日あなたが買った花瓶に、あなたが花を活けている間に、暖炉に火を灯すでしょう。」訳し方のコツは主節の主語を言ったら一番後ろから訳す。

 

例えばこの文は間違い。

"I went to the school today however the school was closed."

 

 

 

 

 

 

 

正しくは

"I went to the school today; however the school was closed."

 

実はhoweverは副詞で、接続詞ではない。だから文と文はつなげられないんだ。よってこの場合は ;(セミコロン)が必要になる。何故ならばセミコロン自体が接続詞だから。

 

この厳密さと論理性なんだよね。英語が時代差、地理差を超えてそう変わらないのは。日本語が時代差、地理差でどれだけ変わってしまうかを思い出せばきっと違いが分かるよ。