第128回山本会「ボルドーかボルドーと思うかもしれないワイン」 | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

第128回山本会「ボルドーかボルドーと思うかもしれないワイン」

遅くなりましたが10月12日に第128回目の山本会を行いました。

今回は人数集めるのに苦労しましたが無事開催できてよかったです。

料理はいつも以上においしかったです。

小柱を浮かべたにんじんのババロア

かぼちゃのポタージュ

じゃがいもとほうれん草のニョッキ

メインは黒豚肩ロースのロースト和栗とマディラソース

 

でした。ボルドーのテーマはやっぱり赤ワインだらけです。

ワインはこんな感じです。

 

1.Ch.Simone Palette Blanc 2015

香ばしいようなヘーゼルナッツのような香りがあり、樽っぽいニュアンスを感じたのですが、樽は使っていないようです。アルコールは高めで酸が中程度、暖かい産地だと思ったけどニューワールドほどの厚みを感じなかったのでイスラエル?と思ったけどなるほど!!って結果でした。

 

2.Grandes Terres Margaux 2017

苦味があるタンニンを感じ、エキス分は強いので違うとは思ったけど他に選択肢がないので日本のワインかと思いました。余韻が短く感じてしまったので。これですべてが混乱になります・・。

 

3.Stark-Conde Three Pines Cabernet Sauvignon 2017

赤果実系の香りに樽のローストを感じる。ボルドーより明らかに果実味が強いのでニューワールドと考えました。南ア独特の焼けたタイヤの香りが出てきたので南アフリカとわかりましたが、自分の持って行ったワインだと思わなかったです。(もっと黒果実が強いと思っていたので)

 

4.Chateau de Sales 2014

焦げたような香りがあり、熟成感なのかナチュラルな香りなのかがとれず滑らかに感じるし、やや軽い。でもエキス分が詰まっているし、酸も高い。ということでロワールのナチュラルなカベルネ・フランだと推測しましたが撃沈・・😿

 

5.Chateau Mercian Mariko Merlot 2015

醤油や生姜のような特有の香りに石灰がある。この時点でわからなければなりませんでした。タンニンは強くなく、熟成感があるし、余韻も長い。これはもうボルドーだと思ってしまいました。これが日本で造られていることは誇りに思わなければなりません。

 

6.RUPERT & ROTHSCHILD Classique 2016

ブラックベリーが主体なのになぜかストロベリーを感じる。アルコールが抑えられているようにも感じるし、ナチュラルな要素もある。ニューカリフォルニア??と思ったがまさかの南ア臭をかぎ取れなかったのが敗因。

 

7.Chateau Fonbadet 2018

カシス、ブラックベリーの香り。力強いけどタイトなボディでタンニンがしっかり鉄っぽさもあるのでサン・ジュリアンと予想・・。ボルドーだとは思ったのである程度セーフですが、ポイヤックとは・・。

 

8.Leeuwin Estate ArtSeries Cabernet Sauvignon 2015

血や鉄っぽい香り。バターのニュアンス。濃厚で甘みのある果実味。アルコールは高いけどボリュームは弱い。となるとボルドー品種を植えていてニューワールドで雨の多い地域・・・ということでマーガレット・リヴァーと推測。そして価格がある程度高そうなのでルーウィンと答えたらドンピシャ!クリティカルヒットでした。

 

9.Cvne Reserva 2012

鉄に少したばこのニュアンス。凝縮した果実味に力強いタンニン。ねっとりした果実味はオールドワールドの暖かい地域。となるとこのニュアンスからスペイン。で、最後に残った人を推測してしまったのでこの生産者だとわかりました。(これはブラインドではなくプロファイリングですね)

ただ、グラン・レセルバだと思ったほどにおいしかったのでレセルバでびっくりです。とはいえ6200円しますが。

 

今回も結構ハズしましたが、楽しい会でした。ドンピシャ正解2回連続なのでこの記録は10年くらい言い続けます(笑)。