グラスの違い | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

グラスの違い

我が家には無駄に60脚ほどのワイングラスがあります。そのほとんどを使っていないので妻に捨てられそうになってます。

その中のリーデル ヴィノムシリーズのボルドーとザルトのボルドーを飲み比べてみました。

ワインはベリンジャーのナパ メルローです(希望小売5500円)。

 

いろんなグラスを試す中でヴィノムシリーズは非常に優秀だと思っています。

最近は薄いグラスが増えてきてまして、その方がおいしく飲めることが多いのですが、それは選ぶワインによる、ということです。

 

ナパのメルローのようにがっちりとしたワインはヴィノムのボルドーだとそのがっちりさが伝わってきます。

バカラのグラスならもっとそう感じると思います。

なので個人的にはこういったワインを飲むときはヴィノムを好みます。

 

ザルトは薄く、そしてボウルの底の方から横に広がっているので香りが広がりやすいのです。そうなると口当たりがとても柔らかく、開きが早いので濃厚なワインを優しくして飲むことができます。

 

このワインの場合は柔らかくなりすぎるのでワインとしてはおいしいのですががっちりさは無くなります。

 

さらに言うならリーデルのソムリエシリーズのボルドーだともっと抜け感が出ます。なのでソムリエシリーズを使うときはオーパスワンくらいじゃないとおいしくは飲めないと僕は思っています。

 

我が家にあるリーデル ソムリエシリーズのブルゴーニュはグランクリュを飲んでもワインがグラスに負ける感じがあります。

なので我が家でそのグラスを使うのは数年に1度程度です。一度レストランでコルトンを入れてもらってもダメでワインを換えていただいたことがあります(僕が言ったんじゃないですが・・)。

 

その時これは完璧だと思ったのはリジェ・ベレールのロマネ・サン・ヴィヴァンでした。(ワインを換えてもらってもその元のワインの代金はおそらくその人が払ってますので嫌な客だと思わないでください・・)

 

ワインの質や飲みたい方向性とグラスの選び方は意外に知っておくべきかと思います。