クレマンの名を冠するワインはフランス以外にもあった? | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

クレマンの名を冠するワインはフランス以外にもあった?

クレマンというと元々はシャンパーニュ地方の用語ですが、シャンパーニュを他の地域に名乗らせないようにするためにシャンパーニュ以外で造られるシャンパーニュ製法のスパークリングワインのことを「クレマン」という名前にしました。

でも、クレマンってフランスの8つの地域で造られるスパークリングワインだけじゃなかったのです。

クレマン・ド・ルクセンブルクです。ルクセンブルクのシャンパーニュ製法のスパークリングワインにもクレマンの名称が与えられています。

さらに言うならベルギーにも1つ与えられています。

 

ルクセンブルクといえばワインを勉強した人なら最初に覚えるのは1人当たりのワイン消費量世界一ですよね。今は抜かれて2位になったそうですが、とにかくワインを飲む国のイメージです。

また、フランスの質、ドイツの量と言われるほど食でも有名で、人口100万人当たりのミシュランの星の数が東京に次いで多いとされます。

1人当たりのGDPも世界一で小さな国でありながらその注目度は高い国です。

 

クレマン・ド・ルクセンブルクが制定されたのは1991年です。まだ制定されてからの歴史は短いですが、主要品種はリースリング。

 

なかなかすっきりとしていて上品で洗練された非常に美味しいスパークリングワインでした。初めての経験でした。