牡蠣と菜の花のグラタンとワイン | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

牡蠣と菜の花のグラタンとワイン

牡蠣のグラタンを作ってもらいました。

ワインはモンテファルコのグレケットとサン・トーバン。

さて、どっちが合うでしょうか。

 

まず牡蠣ですが、よくワインとの相性に引き合いになる食材です。亜鉛を多く含む、つまり鉄分なので生臭さが出やすい食材です。

この食材にはミネラル感が強いものが良いです。そして菜の花。こちらは苦みが強い食材です。

そしてグラタンにはチーズと焦げ目、牛乳など。

 

グレケットは山のミネラルをもった苦みを感じます。なので菜の花にはぴったり合います。でも牡蠣には難しいのです。

Saint-Aubin 1er Cru Sur le Sentier du Clou 2018/Henri Prudhon&Fils

 

 

このワインは石灰質土壌独特のミネラル感があり、硬質のミネラルを感じます。

非常に高い酸、引き締まったボディ、樽熟成による香ばしい香り。

 

牡蠣に合わせるには臭みに負けないミネラル感が必要ですがばっちりとはなかなかいきません。

グラタンなので火を通していますので樽熟成は臭みを増長しません。そして牛乳を使っているのでMLFしているワイン、そして焦げ目に対しては樽の香ばしい香りも合います。

 

ワインがもう少しシンプルな方が合うとは思いますが、このワインはなかなかいい感じに合います。

いや、このワイン自体が素晴らしく美味しいです。サン・トーバンって大好きなんですよね。