すき焼きと合わせるワイン
すき焼きは魯山人風でない一般的な場合の話ですが、牛肉+醤油+みりん+砂糖+酒+生卵という組み合わせになります。
この日の牛肉は自宅近くの「肉のたかさご」の黒毛和牛と「生活クラブ」の黒毛和牛でした。
セオリー的に言えば、砂糖+みりんがあるので甘みを感じるワインを合わせます。
卵白がちょっと邪魔ですので本当は黄身だけが良いですが、卵は少しSo2が少ないものが良いかと思います。
酒はワインが合わないのですが、少量なので無視します。そして薄切りの牛肉なのでタンニンはそれほど強いものでなくても良いです。
となると・・・スペインのテンプラニーリョのアメリカンオーク熟成のものがベストです。・・・と思っていましたが・・・
合いませんでした・・。原因は「和牛」の繊維の細かさでした。では
南アのカベルネ・ソーヴィニヨンにしてみます。
こちらは生産者ド・トラフォードです。このワインだとぴったりなのです。
つまり、タンニンにきめ細かさが必要でした。スペインのワインも悪くなかったのですがややシンプルだったのでこの複雑な味わいに負けてしまったと思われます。
タンニンは非常に強いワインですが、緻密なタンニンがいい感じにマッチしました。これは自分自身にも勉強になる組み合わせでした。

