オレンジワインには油脂と苦み
オレンジワインにもいろいろなタイプがあります。
ジョージアのスタイルだとかなり独特でクヴェヴリのざらざらした石のような香りが加わりますし、タンニンはかなりしっかりと存在します。
日本でもオレンジワインが造られていますが、デラウェアなどは品種特性の甘みを感じる味わいもあります。
このポルトガルのアート・テッラのオレンジはどちらかというとジョージアに近いです。相当タニックに造られていて水分を持っていかれそうになります。
こういうワインは油脂が合います。
平田牧場の豚ロースで作ってもらったピーマンの豚巻き。これが脂身が上品でクリーミーな感じで美味しいです。
この料理にはタンニンのあるオレンジがぴったり合います。
そしてピーマンの苦みも良いですね。
アルヴァリーニョは正直、塩かけておいしいもの(ほとんど?)はほぼ全て合います。合わない料理を探すのが難しいほどです。
でもこのオレンジワインと豚の脂肪分、焼くことで使われる油、そしてピーマンの苦み。ピッタリです。

