琳派と印象派「風神雷神」 | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

琳派と印象派「風神雷神」

アーティゾン美術館で風神雷神の絵画展があるとのことでお伺いしました。

ちょうど原田マハ著の「風神雷神」を読んで安土桃山時代の屛風画に感銘を受けて是非とも見たくて行きました。

当時の琳派と呼ばれる俵屋宗達の時代の襖絵や屏風絵は金箔が贅沢に使われていて「黄金の国」と言われるのはわかる気がするほどに豪華絢爛です。

小説の中の俵屋宗達はもちろんかなり脚色があったとは思いますが、過酷な船旅でポルトガルやイタリアを巡って現代にもその素晴らしさを残しているのはとても素晴らしい話です。

写真を撮って良い作品が限られていたので少しだけですが、どれも美しい。

俵屋宗達の作品はいずれも判が押されていないのですね。他の人は全て名前と判があるのに。

 

私の家も実は室町時代から続いていて、私で18代目。掛け軸は季節ごとに変える習慣がありましたし、襖絵は結構ありました。あの頃もっと勉強していればもっと感銘を受けたであろうだけに悔やまれます。

もうそんな家もとっくにありませんが。