ブレス産 鶏肉のベッシー包みという料理
いつも行っている幼馴染のフレンチ、HARUNAでシェフが普段作れない料理を作る会に食べるために(笑)参加しました。
初めて聞く料理はベッシー(豚の膀胱)で包んで茹でたもの。
と聞くと簡単なようですが、このベッシーに鶏肉を漬け込み、中にはフォアグラとトリュフを詰めます。
それを漬け込んだあと、鍋に浮かせるようにお湯に浸け、浮いた半分のベッシー部分に絶えずゆで汁をかけ続ける。
それをなんと70分。
なるほどそりゃお客様に出せるわけがない。その間厨房を離れられないのですから。
そうすると適度にベッシーが膨らんできて火が低温で徐々に入っていくんです。その絶妙な火の通しがジューシーで滑らかで何とも言えないおいしい肉になるのです。
出来上がりがこちらです。
見た目にはその苦労がわかりませんし、知らずに食べたらその素晴らしさに気づかないかもしれません。
この手間暇とわかりづらさがシェフが作らなくなった理由の1つ。
これは一度は食べるべし。

