第112回山本会「年に1度の贅沢ワイン会」 | 内なる石のひびきに、熱き心がやどる

第112回山本会「年に1度の贅沢ワイン会」

今年もやってきました。年に1度だけ贅沢する会。

この会だけは人気なので30分ほどで埋まります。山本会メンバーは登録しているメールアドレスで現在100人くらいですが、この会だけはあっという間にご返信いただきます。世の中贅沢したい人がたくさんいるってことなんでしょうか?いえ、いいワインこそワインを好きな人どうしで飲みたいものだということですね!

サザエとパプリカのジュレ カプチーノ仕立て

ポルチーニのポタージュスープ

黒豚ラグーとキャベツのリガトーニ

大山地鶏もも肉のコンフィ ごぼうとフォンドヴォーのソース

 

です。

いつもながらに料理がおいしいです。

そしてワイン。

なんと白は1本!赤が10本でした。

 

1.Puligny-Montrachet Les Referts 2015/Etiennne Sauzet

さすがに素晴らしいワインでした。ヘーゼルナッツの香りがきれいに出ていて、ムルソーとピュリニーに分かれましたが、この畑はムルソーとの境界線なんですね。

 

2.Coleccion 75 Aniversario 2007/Mariano Garcia

現地で買ってこられたそうです。当日、私もぱっと思い浮かばなかったのですが、マリアノ・ガルシアじゃないですか!そりゃ高いし美味いに決まっているじゃないですか。カリフォルニアっぽい強さがあるワインでした。

 

3.Rosso Breg 2004/Gravner

全く経験したことのない香りでした。ジンジャーとかオレンジのような・・。そしてクローヴなど。ピニョーロってなんですか?初めて知った品種でした。

 

4.Porseleinberg Syrah 2015

ナチュール系のワインですが、香りに古いゴムのような香りがあったので南アフリカとわかりました。最近の南アを象徴するようなもしくは代表するようなワインですね。

 

5.Gran Reserva Especial 2009/Castillo Ygay

このワインも現地で買われたそうです。こんなに早いリリースをするワイナリーでしたっけ?プリンのような香りはアメリカンオークですね。そのままアメリカかと思ってしまいました。

 

6.桔梗ヶ原メルロー 2013/Ch Mercian

日本のワインはどんなに高くてもわかる自信がありましたが、これには驚かされました。レベルが違います。ボルドーっぽい印象でしたが最後まで水っぽさがないです。

 

7.Barolo Cannubi Boschis 2003/Sandrone

「ごま油の香り」=ボルドーだと思ってしまったのではずしてしまいましたが、暑かった年が熟成するとこんな香りがありますね。素晴らしい熟成でした。

 

8.Fort Ross Seaview 2016/RAEN

モンタヴィの孫兄弟が造るピノ。桃の香りが出ていて華やかでナチュール系です。血縁からは想像できないスタイルで今の時代のワインですね。かなり好みでした。

 

9.Mazis-Chambertin 2015/Maume by TAWSE

ボルドーと間違えるほどに2015年なのに少し青い印象がありました。このクラスのワインを持ってきていただいて恐れ入ります。

モームは2014年からこの名前になっているそうです。

 

10.Bonnes-Mares 2011/Hudelot-Baillet

なぜか少し軽く感じるのですが、ぎゅっと詰まった凝縮感があります。さすがユドロ・バイエ。

 

11.Ch.Ch.Duhart Millon 1999

デュアール・ミロン、希望小売19600円です。ずいぶんと値上がりしたもんです。熟成したピーマン香がきれいに出ていてスマートな印象でした。

 

今回は比較的王道ワインがそろいましたが、南アとかスペインとかが出てくるあたりさすがな山本会でした。