フォリス オレゴン州のワイナリー
オレゴンといえばウィラマット・ヴァレー。
ここが最も有名で正直私は他を知りません。そして結構高い。もちろん美味しいのだけど。
そんなオレゴン州の中、南に位置するログヴァレーではそれほど高くなく、美味しいピノ・ノワール、ゲヴュルツ、リースリングを造る生産者がいます。
それがフォリス。ものすごい田舎にあり、よく見つけたな、お前らって感じのワイナリーです。(実際にワイナリーの人がそう思っていたようです)
ここが宿泊させてもらったところです。
実に田舎です。どこかメルヘンチックでさえあります。うちの会社のことをたまたまスターレーンと知り合いだったために「どんな会社?いきなりやってきたけど知ってる?」って聞いたらスターレーンが「あそこは大丈夫!いい会社だよ」って言ってくれたことから取引が始まったそうです。
世界広しと言えども縁って大切ですね。
そして宿の電話はなんとこれ。こんな昔の電話、今でも使えるもんなんですね。携帯電話の電波も悪く、これを使うしかありません。
という昔昔のワイナリーなんです。
そもそもここはカリフォルニアにブルゴーニュのピノ・ノワールの苗木を持ち込んだことで成功を収めたそうです。
クローンは113、114、667、777。当時のピノ・ノワールはいい苗木がなかったために不味かったそうです。
そして自身もワイナリーとして試行錯誤し、現在は美味しいピノ・ノワールを造るに至ったということです。
まだこの辺りにはワイナリーが少なく、今後注目されるに違いない産地です。
スターレーンの後だと対極に感じるメルヘンチックなワイナリー。出来るワインもどこか甘酸っぱく、田舎のおじちゃんが素晴らしいかわいいワインを造っているイメージです。
翌日はあっという間に雪が積もり、空港まで送ってもらうのにぎりぎりになってしまいました。
また車の飛ばし方が尋常じゃありません。田舎のおっちゃん、怖し。
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