フラノ寶亭留 ~富良野旅行~
今回の旅のメインはこのホテルです。
フラノ寶亭留 (ふらのほてる)さんにて宿泊です。ここは北海道でも有数のオーベルジュのひとつで、料理が楽しめるわけです。
部屋も25室しかなく、極上のサービスをゆったり受けれる場所なのです。しかもこの時期はオフシーズン、土曜日とはいえ、たった5組しか宿泊していません。
ということで夕食です。シェフは仕事の絡みでお会いしたこともありますし、その高い評判もお聞きしていました。
まずは食前酒にフェッラーリが供されます。
「紋別産のボタン海老のタルタル」です。
海老は2層になっていて上はいくらが、下には野菜です。
上品なお味です。
「中富良野天心農場の坊ちゃんカボチャのタルトオニョン仕立てソース モルネー添え」
です。
この時期、カボチャはいいですね。今回の一番はカボチャでした。これは美味すぎます。
「雄武産“雄宝”のポワレと白菜のリゾット ソース ロイヤル・オー・ブールとソース ヴァン・ルージュ」
雄宝というのは雄武で使われる商標登録のことで、川に戻る前に海で回遊する鮭のことを言うようです。ブランド鮭といったところでしょうか。
メインは牛か豚かを選べるのですが、豚好きの私たちにはやはり豚です。
「上富良野産地養豚のトゥールト ソース ペリグルディーヌと黒トリュフオイル」です。
これは豚のひき肉にフォアグラを加えてパイで包み、黒トリュフソースをかけるという、贅沢でカロリーの高い一品です。シェ・イノのマリアカラスに似ていますね。あちらは子羊ですが。
これはかなり美味しかったです。
ワインはこちらを・・。ニール・エリス カベルネ・ソーヴィニヨン 2004です。南アフリカです。
以前より私は南アフリカ好きなのでこんなフレンチでもメインのペリグルディーヌなら合うかと思って頼みました。
このワイン、南アフリカとは思えません。普通にボルドーです。ニューワールドの甘みがありません。やや早めに摘んでいるのでしょうか。ちょっと青さがあります。そしてボリュームもあまりなく、かえってこの日は美味しく感じました。
最後のデセールです。
うーん、贅沢なディナーでした。5組しか客がいないのにものすごく広い空間、そしてその組ごとに仕切られています。サービスも素晴らしく、決して慣れた方ではないでしょうけど、客を非常によく見ていらっしゃいました。
気持ちのよいサービスでした。
このホテルの素晴らしいのはさらにこの後です。
なんと宿泊客はバーでの飲み物が一部を除いて全部無料です。いやいや、部屋の飲み物も飲み放題です。なくなれば補充も可能です。
私たちにはやりすぎサービスです。そんなこと言っていいのですか?って感じです。仮にも第一ホテルのバーですよ!?(あ、ここは第一ホテル系列です)
スコッチもバーボンもカクテルも一通り揃っています。それが無料です。当然、5杯ずつくらい飲みます。そして部屋ではビールもぶどうジュースも飲みます。普通1万円以上かかりませんか?それだけで。
ありえないサービスです。温泉はあるし、檜風呂、岩盤浴、エステ・・・どこまで贅沢を追求したらいいのでしょうか。
オフシーズンのこのホテル、お薦めです。これ以上ない贅沢でした。
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