プピーユの実力
先週、嫁はイタリアだったのだけど土産はなぜかドイツのソーセージ。
どうもお土産を買う暇もないハードなワイナリーツアーだったようで帰りに乗り継いだミュンヘン空港で買った土産らしい。
どちらにしてもソーセージが大好物な2人にはちょうどよい。
では嫁の得意料理、「シュークルートもどき」。
シュークルートは文字通りザウワークラウトを使うからシュークルートなんだけどまあ、キャベツはそのまま。普通のキャベツの方が美味しかったりする。
ワインは昨日の鶴沼ワイナリーがばっちり。ドイツやアルザスが合うのは当然かも知れません。
今日は合わないのを承知でプピーユを。
ペトリュスと張り合ったことだけで知られるけどフィリップ・カリーユ氏と会えばなぜ彼のワインがすごいかはよくわかる。
まあ、人間的には“変な人”であることは否めないのだけど、ワインにかける情熱だけは尊敬する。
2006年に彼のシャトーは訪問したのだけど(訪問記はこちら )着いたばかりの我々を食事に連れて行ってどこで覚えたのか一気コールをかけ始めた。
そのときにイッキさせられたワインは「プピーユ・アティピック 」!1万円もする自分のワインをイッキさせますか?普通。
陽気な彼だけどワイン造りにはとても厳しく妥協を許さない。いつ飲んでも彼のワインは文句なしに美味しい。
今日はプピーユ 2004とそのセカンド、シャトー プピーユ 2003。
ファーストとセカンドという位置づけだが、スタイルは異なっていてファーストは現在風のこなれた柔らかさとボリュームを感じ、果実味に溢れている。セカンドはややクラシックな造りで、ボルドーらしい味わいに熟成感が感じられる。
2003年は出来も良く、セカンドのクラシックな印象がやや和らぎ、バランスが良い。
ファーストは少し固いながらも十分開いていて今飲んで良し、時間を置いても良い。ものすごく高いポテンシャルを感じます。彼の性格が現れているのはプピーユのほうだと思います。
いつかイッキでリベンジを果たしたいところだけど彼は焼酎もボトルでイッキが出来たそうなので(今は子供のためにもしないらしい)、勝てるわけがない。
でも、フランス人、焼酎ボトルイッキはだめでしょ・・・。

