感情を伝えるのはとても大事なことです。
喜びや笑い、好きなこと、嫌いなこと、悲しみや怒りですらその感情は表現をした方が良いでしょう。
議論の場に置いてもそれは同様であり、感情を抜きにした論理は正論と呼べるものではありません。
ただ、感情を伝えるにあたって重要なのは、感情の力加減を適切にするということ。
怒りの感情が湧いたとしてそれを100%向けられたら、その相手はどのように感じるでしょうか?
エネルギーは強くなってしまうと、相手が耐えられる力を超えた場合、壊れてしまいます。
それは力強く物にパンチをするようなものであり、向けられた物は壊れ、向けた者も痛みが伴います。
それはあらゆるエネルギーがそうであり、感情もまた然りです。
ですから、感情が湧いた際にそのエネルギーを100%伝えるのではなく、相手の許容を考えて伝えるという
工夫と労りを持つことによってコミュニケーションが円滑になるでしょう。