北国の秋の空はどこまでも澄んで清々しいです。
いつもはカラスも多く、かぁーかぁー鳴いてますが、その中に混じって、可愛い小鳥のさえずりを聞くと、
この世の生き物は全て仲間、上も下も無いよね、
なんて思う日々です。
いつから人間はそんなに傲慢になってしまったのだしょう。
いちばん偉いのは人間?
いえ、違うと思うのです。
いちばん弱く小さきものを守る役目が人間なのだ、とコロナ禍で思いました。
知能が上なら何をやっても良いのか?
この知能を授かった人間は、地球の全ての資源を貪り尽くし、大儲けするための知能なのでしょうか。
そうではないですよね。
この知能はこの地球に住む、生きとし生けるものすべてのために、その環境を守るための知能でなくてはならないと思うのです。
話せない動物は人間に何をされてもNOと言えません。
動けない植物も環境の悪化で生存の危機にも瀕してしまいます。
知能がある人間が地球の資源を守り、動植物が生き生きと生存できる環境を保護してこそ私たち人間がようやく住めるのだ、と。
コロナは確かに大変でした。
しかし、これまでの生き方も価値観も大きく変えてくれました。
人間が一番ではない、その事を深く胸に刻みました。
これまで当たり前に食していた牛豚鳥のお肉や、外食しては食べ残したり、買いすぎて腐らせたり…。
ひとつひとつが当たり前ではなかったな、と。
これからの世の中はきっとまた大きく変わるのでしょう。
とてつもない大きな変化を伴いながら。
果たして受け入れていけるかしら、と不安になることもありますが、
これまで先祖たちが生きてくれたおかげで繋がれた命を思うと、その命を大切に、どんな時も感謝しながら乗り越えて、次の世代にバトンタッチできると良いな、なんて考えます。
今まで生きて与えられた全てに感謝しながら全てを置いて旅立つその時、自分の心が「ありがとう」で満たされていたらいいな、と思います。
アロマ…久しぶりに何本か購入しました。
この間、旦那さんが久々のぎっくり腰もどきになってお風呂に入れない時に、
ラベンダー精油を垂らしてホットタオルを渡しました。
良い香りを嗅ぎながら、顔や首回りを拭いて、「あー、サッパリしたー。」と。
ラベンダー一滴が、ぎっくり腰で参っている旦那さんの心を慰めてくれました。
人間が上で植物が下、そんなこと無いですね。
共に支え合いながら生きる仲間なのだ、とまたしんみり実感した次第です。