Sweets meet Art ドイツで和菓子 -24ページ目

Sweets meet Art ドイツで和菓子

アラ還でお茶を始めるも、コロナでお稽古が出来ない状況に。
そこでお抹茶にはかかせない和菓子を作り始めたら、すっかりはまってしまいました。

 

11月(旧暦10月‐亥の月)の11日(亥の日)の午後10時(亥の刻)に餅をたべると万病を除くという中国の慣習が平安時代に宮廷行事として取り入れられたのが始まりと言われ、しのぶというシダと菊の葉を下敷きに置いた亥の子餅を畳紙に包んで下賜したそうです。

 

この包み方がまた独特で、「玄猪包」というらしいですが、興味のある方は国立国会図書館デジタルコレクションに収められている『包結図説』をご覧になるといいかと思います。

 

それに因んだ香合が下記のものです。

 


京都ではこの日に炉を開く慣わしがあるため、裏千家でもこの頃に炉開きをします。

 

実際には五穀を入れて作られており、大福のような単純な形だったようですが、亥の子餅なので、ウリボウをモデルに作ってみました。

 

うぐいす餅しかり、本物に似すぎるとこれも茶菓子としては問題だと思うのですが、出来具合は如何でしょうか。

 

俗にいうハーフ、ダブルの長男には、ドイツでよく見るナメクジだと言われてしまいましたが。ガーン