東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ
菅原道真、菅公が大宰府に左遷され、京を離れる時に詠んだ有名な歌で、東風を聞くとすぐさま口をついてでるものです。
2月3日の節分も忙しく、豆など水でふやかして炒っている場合ではありませんでしたが、せめて週末だけでもと、季節らしい上生菓子である未開紅を作り、季節ものの筒茶碗に、雪吹の薄茶器で薄茶を点てました。
今回、雪吹の扱いを忘れていたため、手元にある本や、ネットで見たところ、実は季節に関係なく、風炉でも使うという事は発見して、衝撃を受けました。
夏に吹雪?一時暑さを忘れるために、そういう演出になるのでしょうか。
確かに雪、氷のような義山茶碗もありますが、これは氷室を連想させるからだと勝手に思っておりましたが。
ドイツNRW州も、珍しく太陽がでると、少し春めいた日差しが感じられる今日この頃ですが、昨年2月に買った椿の蕾はまだ固く、当分咲きそうにありません。
春よ来い!
