みちとせに なるてふももの ことしより 花咲く春に あひにけるかな
『拾遺和歌集』巻五賀288の凡河内躬恒の歌
三千歳の桃とは漢の武帝が西王母(せいおうぼ)からもらったという三千年に一度花が咲いて実を結ぶという不老長寿の桃で、非常に珍しく、めでたいものの例えだそうです。
実家横浜の母にうぐいす餅を作った事を話したところ、早速買ってきたみたいですが、Lineで送られてきた写真にはうぐいす餅と一緒に桃の練り切りがパックされていました。
そこで私も桃の練り切りを作ってみました。
梅の花とどこが違うのかといえば、梅の花弁は先が丸いが、桃の花弁は先が少し尖っているようです。
桃の花は、結構淡い桃色だったりするのですが、私は雛飾りの濃い桃色の桃の花が印象に強く残っていて、こういう色になりました。
ドイツにある製菓用具やお手製道具を駆使して作りましたが、如何でしょうか。

