かながわハイスクール議会2016 勉強会@三浦 | 「出口の入口、ここですよ。」

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2014.4.4〜
ついに出口景介のブログが始動しました!(^ω^)
どんなジャンルのブログになるのか!それは全くわかりませんが、趣味、仕事、妄想、創作なんでも書きたいことを書きなぐっていきます。

それではよろしく!

さて、本日は三浦海岸の南下浦センターにてかながわハイスクール議会2016参加生徒さんと顔合わせを含めた勉強会を実施しました。
勉強会といっても初めて参加する生徒さんの不安解消を目的として顔合わせとスケジュールの説明をメインにしました。






かながわハイスクール議会とは?


公益社団法人日本青年会議所 関東地区神奈川ブロック協議会主催による、かながわハイスクール議会が今年も8月1日(月)、3日(水)、5日(金)、12日(金)の日程で開催されます。

今年のテーマは『未来(あす)をデザインする! かながわの若き変革!』

今、当たり前のこととして神奈川県に住んでいる高校生の皆さん。今の高校生活に何も問題はないのか?県行政に疑問や不安を持っていることはないのか?この神奈川県が将来大人になった時に住みたい都市となっているのか?

大人にだけ考えることを任せるのではなく、高校生独自の感性・考えで神奈川県をもっと良くしていくために、今から出来ること、将来に必要だと思うことを、同じ想いを持った仲間たちと真剣な議論をしてみませんか?

ーページより抜粋ー

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簡単に言うと、高校生議会を開き、高校生の目線で神奈川の行政や未来について討論、知事に提言する企画です。





今日、三浦JCのOBを通してお会いした5名(1名欠席)は1時間半という短い時間でしたがいろいろ考える、思いつく事があったのではないでしょうか。
(私の準備不足感は否めなく反省点多し。)
彼らが三浦代表として意見を積極的に述べてくれたら嬉しいです。













さて、少し語ります。





なぜ私はこれを推すのか。


→簡単です。

高校生含め、学生に実際の社会の仕組みを知ってもらいたいから。
これだけじゃ足りないのはわかります。

だけど、議員に成り代わって話し合う、更には同年代の様々な考えに刺激される機会。

これってとても貴重じゃありませんか?









「自分の意見を述べる」
これができる大人は多いです。


「他人の意見を汲み取り、それに感化されて新たな視点で自分の意見を述べる」
これをしない大人は結構います。



凝り固まった価値観、意地、立場。




理由は様々ですが、くだらないと思ってます。
(良いものは素直に良いと言えばよいのにね)



ただ、高校生に視点を落とすと価値観が柔和というか、まだ比較的純粋に相手の意見に耳を傾ける事ができるように思います。
それはきっと相手が同じ高校生という認識だからなのでしょう




だから、そういった「心」を持つ若者達が現在の民主主義国家を形成する仕組みに触れるのはとても貴重で面白い事だと思うのです。



そしてこの企画は
「三浦市の未来を作る」
活動に繋がっていると自負します。


私が三浦青年会議所(三浦JC)の門を叩いたのも「三浦市のために力を使いたい」から。



様々な方面で「三浦市のために」頑張っている人達は大勢います。




ただ、この「かながわハイスクール議会」のいいところは県内各所の高校生達と討論でき、刺激を受けられる事。


これは「外から見た三浦市」の視点作りに役立ち、
若い視点で未来を見据える目を養うのです。






若い力を育てる!
私はこれに注力できる環境にあるのが嬉しいです。







というわけで私は
8/1.3.5.12と4日間
かながわハイスクール議会2016に第2委員会「経済」ファシリテーターとして参加します。



三浦から若い人材を輩出する。


このパイプになるべく精進いたしますので、志に賛同される方、応援していただける方は是非かながわハイスクール議会2016を傍聴していただきたいと思います。
(傍聴無料)




これにて、
「井の中の蛙大海を知らずして大海を語る
(今作った造語だけど結構いい感じ)

の如く、語りを締めたいと思います。




なんつったってハイスクール議会に参加するの初めてだからね!



以上!
『かながわハイスクール議会2016 勉強会@三浦』
でした〜